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遅ればせながら「ダヴィンチコード」を読みました。
どうも話題になっている本を読もうとしないへそ曲がり・・?なので 今頃読んでいます。 後輩が読んでいて「ものすごく思い白い」 と言っていたので読む気になりました。 読む前の印象は、ダヴィンチのなぞかあ~~!今さらね~~!なんて感じで・・・ 読んでみたら、マジ!!面白くて。久々に一気にいってしまいました。 主題である、キリストと女神信仰の問題はさておいて、著者の豊富な知識と資料の量に圧倒された感じ。 次から次へと出てくるパズル的な謎解きも面白かったし。 けっして読んで損はない小説だと思います。 昔、中世ヨーロッパの宗教について読んだ本をいろいろ思い出しました。 中学生のころ、魔女狩りや、カソリック、ルネッサンス、などなど節操なく読んでいたので、背景などもそう難しくなく理解することができました。 中学や高校の時代には、本当に乱読状態で、さまざまなジャンルの本を読んでいたのですが、あれはいったい何の足しになったのだろう。と思っていましたが、少しは残っているもんなのですね。 若い時にたくさん本を読むのは大切だと思いました。 うちの子達はあんまり読んでいないので。。。。トホホですが・・・ 娘だけはかなり読んでいるみたいです。かたよった読み方ですが、まあそれもいいでしょう。 ところで今映画が公開されていますが、見た人の感想は、 「本で読んでわからなかったところが、わかった。」 「本を読んでいない人には、わからない部分が多いと思う」 というものでしたが、 本を読んでから、映画を見る。 映画をみてから、本を読む。 あなたはどっちでしょ? 私としては、やはり主人公はどうイメージしてもハリソンフォードなんですけど~~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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