つながってきました。
先月の末あたりから、自分が本当は何をしたいのかがだんだん分からなくなってきて、自分の芯をもう一度みつめなおさなければ!と思い、数日すぎました。やはり、私は産後うつの支援をしたい。そこで、そのことをここ数日いいふらしておりましたら、やってきましたよ。つながりました。その方たちへ、今日は電話やメールを差し上げました。その内容の抜粋をここに暴露して、自分に活を入れたいと思います。--------------ここから抜粋--------------------------私は自身が3年半ほど前、息子が3歳の折に重度のうつになりまして、自主的に精神科に入院いたしました。その折の病院の対応や周りの対応に、家族共々たいへん苦しみました。私は幸い、カウンセラーを目指して勉強していたことがあり、その折りに得た知識をフルに使って、自分のペースにあうとおもった治療法をこちらから提示し、許可を得て実行したりして(主治医やカウンセラーには「変わってる患者」と嫌われましたが。。。汗)徐々に投薬から離れることができました。その後Web制作に出会い、それが私的に作業療法として有効ではないか?とおもって自分自身に行いました。幸いそれがとても私の性分に合っていて、それで徐々にリハビリをし、社会復帰の足がかりとなりまして、現在に至っております。一連のこれらの経験をして思いましたことは、もし初期にきちんとした治療を受けることができ、投薬も適度なものを投薬してもらい、その後投薬による治療から徐々に代替療法へうまく移行でき、家族にもきちんとした知識をえる機会があれば、産後のうつは重度であっても、時間はかかるけれども緩解するのだと実感いたしました。この効果につきましては、万人に効果があるとは思えませんが、「自分の性分にあうこと」「好きなこと」を無理なくマイペースでしていくことで、回復できるというひとつの実例にはなろうかとはおもいます。そして、そのWeb制作が思いがけずそのまま仕事になって、現在福島にてWeb制作会社を運営することになり、今日に至っています。このような私の今の境遇(美大など専門の学校をでていないただの主婦がWebデザイナーになり、仕事を得、そのまま経営者になった、ということ)はたいへんめずらしいらしく、私の体験を聞きたいというお話がたびたびありますので、そうした折には、話すチャンスと思って、産後うつの話をしております。現在は夫と共著で闘病記をもとに本を出そうかと話しており、入院中に書きためた日記をあらいだしているところです。薬のせいか、その当時の日記は解読不可能なものが多く、この作業は苦戦しております。私自身も、当時の記憶がほとんどありませんので、さらに作業は困難を極めておりますが。。。しかしながら、産後のうつには、偏見や誤解がたくさんあると実感しております。その誤解を解き、治療法について考え直すことが急務であると考えております。この私と私の家族の経験をひとりでも多くの医療関係者のかたがたや、カウン