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カテゴリ:ママのひとりごと
被爆マリア像。
8月9日は、長崎原爆投下の日でした。 夫が長崎生まれで、 おつきあいしてるときから、 原爆のお話など、毎年のように聞いていますが。 昨日の行進では、 被爆によって頭部だけ残った 「被爆マリア像」 が初めて列に加わったとのことで記事になっていました。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20070809SSXKE056109082007.html 被爆マリア像は、木製のマリア像です。 原爆の猛火でも燃え尽きずに、 頭部が現存しています。 http://homepage1.nifty.com/sawarabi/5hibakuseibo.htm もともとは、綺麗に装飾されていただろうマリア像ですが、 今は焼けただれて目も落ちくぼんでいます。 現在ではこの聖母マリア像を世界遺産に登録するための運動も行われているそうです。 http://www.madonnagasaki.org/ja/foundation.html 言葉でいくら戦争や原爆の恐ろしさや悲しさやむなしさを伝えようとしても どうしても、伝わらない部分があります。 このマリア像は、なにもしゃべりませんが、 この像を見ただけで、 どんな言葉よりも、 胸に迫るものがあって、 心から、 戦争や原爆は恐ろしいもので、 決してしてはいけないこと、許してはいけないことだと、思いを新たにしました。 息子にも絶対伝えていかねばと、 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月10日 09時47分36秒
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