|
テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:NEWS
半年先まで分娩予約でいっぱい 妊娠判明即病院探しに奔走 産婦人科医が足りず、半年先まで分娩の予約が取れない。そんな深刻な事態が全国で増えている。今や、妊娠したと分かった瞬間から、妊婦は産み場所を求めて奔走せざるをえないのである。 妊娠わかった時点で予約を取ることが絶対に必要「09年1月まで、分娩予約を受け付けることができません」 そう話すのは、東京都内の産婦人科病院だ。ここでは、2人部屋と個室があるが、2人部屋は人気があり、すぐに埋まってしまう。割高な個室も少し空きがある程度だ。 また、都内の別の病院の場合は、ホームページに「09年1月前半まで予約を制限している」と書かれている。ここに問い合わせると、担当者は1月後半から予約可能と回答した。今後さらに制限が進むことも考えられるという。 1か月の分娩数を制限している病院もある。独立行政法人国立病院機構横浜医療センター(神奈川県横浜市)では、1か月の分娩数を70件にしている。産婦人科医が7~8人勤務している比較的大きな病院だが、担当者は「先週で1月までの予約がいっぱいになりました。埋まるのが早かったです」と話す。横浜市西部地区、藤沢、鎌倉地域の中核病院である同センターには、地域の産婦人科で予約が取れなかった妊婦が殺到している様子だ。 分娩予定日は通常、妊娠9~10か月目とされる。7か月先まで空きがないということは、妊娠2か月目までに受診しなければ間に合わない計算だ。ところがこの時期は自覚症状が少ないという。つまり、受診が遅れると予約が取れない、なんてことにもなりかねない。 「小さな病院は医師の数も、ベッド数も少ない。そのためすぐに予約でいっぱいとなってしまう。また、分娩できる施設の数自体も減っていて、妊婦さんは手当たり次第病院に問い合わせている」 妊娠がわかった時点で診察を受けて、早めに分娩予約を取ることが絶対に必要だ。各病院の担当者はこう口を揃える。最近の妊婦はまず、産む場所の心配をしなければならない。 一方、東京都の医療機関案内サービス「ひまわり」では地域別に助産所の検索ができるが、予約の空き状況まではわからない。各病院にデータを随時更新してもらわなければならないため、予約状況がわかるサービスの実現は難しい、と東京都福祉保険局は話している。 厚生労働省ではこうした状況を解決しないと、産婦人科医離れが加速すると見ていて、「医療リスク」に対する支援として、産科補償制度の早期実現や診療行為による死因究明制度の構築といった施策を08年度中に整備していく。 また産婦人科医は女性の割合が高い。出産や育児による離職を防止するため、院内保育所の整備といった女性の働きやすい職場環境を整えるほか、パートタイム勤務が可能な医療機関を紹介する機関「女性医師バンク」の体制を充実させることにしている。 おすすめベビー用品 ナカムラ赤ちゃん店 赤ちゃんデパートニワ ケンコーコム 赤ちゃんとママの店マリモ ベビー用品プチまるそ トイザらス・ベビーザらス ベビー用品子供服ぽこあぽこ 楽天ブログランキング ブログ人気急上昇ランキング スイーツ大好きショッピング 妊娠出産お役立ちショッピング 楽天市場福袋専門店 スイーツ大好き ダイエット屋 全国おみやげ名産品 発毛・育毛・薄毛お悩み解消サイト 就職転職応援サイト かんたん相互リンクSEO Designed By チワワン子
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.07 10:12:58
コメント(0) | コメントを書く
[NEWS] カテゴリの最新記事
|