王子様たちとわたし

本日、第二王子と市の図書館へとお出掛け。

第一王子がお読みになる本を母が探している間、第二王子、

「ねえ、なんて言うの？」

と何度も言っています。

振り返ってみると、第二王子より少し大きな女の子がいました。

どうやらナンパの基本として、彼女に名前を尋ねていた様子。

女の子も暇を持て余していたらしく、

「あっちに行こう」

「この本はねー」

等と言いながら、第二王子と遊んでいるではありませんか。

挙げ句の果てには、

「帰るよ」

と言う母の言葉に、

「嫌だ！」

と激しく駄々をこね、結局、その女の子に抱っこをして出口まで連れてきてもらうという有様。

………兄貴と違って、なんと巧みな！！

そして、相手の女の子と言えば、これがまた気の強うそうな顔立ちの活発そうなお嬢さん。

しかも、可愛い

いつも母にべったりの第二王子の、別の一面を垣間見てしまった母なのでした。

ちなみに第一王子。

５月に彼を振った女の子に未だに未練たっぷり。

ストーカーにならないといいのですが。