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カテゴリ:乳がん
乳がんの手術の説明を受けた時に、
手術に伴い、腋窩リンパ節を郭清すると、その後浮腫の可能性があると言われました。 リンパ節生検でも、郭清に比べると発症する可能性は少ないが、ゼロでは無いと… ![]() なので、術後は、術側の腕の、 怪我、虫刺されに注意し、重いものは持たない。酷使しない。術側を下にして寝ない… などなど言われました。 告知後、ネット徘徊してる時にも、浮腫について沢山目にしました。 私は、告知時、触診では腋窩に腫れは認めらていませんでしたが、術前検査の乳房MRIで、腋窩リンパ節に半分だけ映るリンパ節が1つありました。 先生には、ガンでは無くてもこの様に写ってしまうこともあるし、がんでも造影剤がうまく入らずこの様に写ることもあるので、リンパへの転移の可能性は、五分五分だと説明されました。 セカンドオピニオンを受けた医師も(この医師に手術をお願いしました)、触診時は、『全く腫れていないので、リンパ節への転移は考えられない』と診断されましたが、こちらの病院で受けたMRIでも、「転移を疑う」と言う結果でした。 術前化学療法をすると、センチネルリンパ節生検は適応とはなりません。 と、告知をされた病院の医師に言われました。 術前化学療法をすると、センチネルリンパ節生検ができない理由(の1つ?)は、初めからがんがなかったのか、抗がん剤が奏功し無くなったのか判断が出来ない為。 術前化学療法をしていない場合でも、 術前画像診断で、リンパ節の転移が疑わしくても(有りと診断されても)実際はリンパ節への転移が無い人もいるし、逆に、画像診断で転移が認めらていなくても、実際はがん細胞が見つかる人もいます(2割程度かな?) 稀に、センチネルリンパ節に転移が無くても、センチネルリンパ節を飛び越えて、その先の腋窩リンパ節へ転移している人もいるそうです。 因みに、センチネルリンパ節は、1つだけの人もいれば複数個ある人もいるそうです。 郭清した際の腋窩リンパ節の数も、人によって違います。 お願いします ⇩ ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.26 22:21:29
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