|
カテゴリ:お仕事@インド企業
つい先ほど、日本プロジェクトへの配属が正式に決まりました。4月下旬までに、いま担当している米国プロジェクトの引継ぎを済ませて、それ以降、本格的に関わることになりそうです。
ところで今日、驚くべき出来事がありました。午後1時に定時出社して、PCを立ち上げていた時、同じフロアで働いている同僚から電話がかかってきました。 お前がオーストラリアでやってたサポートの仕事が、大連に来ることになったぞ! その内容を聞くと、びっくり!私がシドニー勤務中に、主に担当していた2つのアプリケーションのサポートの仕事が、そっくりそのまま、シドニーから大連に移されることになったのです。で、担当者の名前を聞くと、なんと、私が4年間、ずっと一緒に仕事した男ではないですか! これってもしかして・・・もしかすると、 シドニーで一緒に働いていた仲間が、仕事を失ってしまう?? 逆にいえば、 仮に私が、大連に来ずに、シドニーでそのままサポートの仕事をしていたならば、たぶん今ごろ、仕事を失っていた??? 例の同僚は、いま、人材探しで大忙し。大連で中国人エンジニアを数名採用して、トレーニングを行って、私たちが過去数年間、シドニーでやっていた仕事を、ここ大連で行えるようにするのが、彼の仕事なのです。 人生とは、実に、因果なものですねえ。シドニーを飛び出して、1年。今ごろになって、シドニーの仕事がここまで追っかけてくるとは・・・。 あと、彼がこう聞いてきました。「お前がこの仕事をやってくれれば、助かるんだけどなあ・・・」 私はもちろん、丁重に断りました。だって、シドニー時代と同じ内容の仕事をやってたら、数年後、シドニーに帰った時に、職にありつけないでしょ?その種の仕事は、みんな大連に行っちゃってるんだろうし・・・。 私は、ここ大連で、もっと高度な内容の仕事を経験しなくてはならない。そうしないと、シドニーに戻れない!!という厳しい現実を、改めて見せつけられました。 そのためには、来月下旬から始まる日本プロジェクトで、是非とも成果をあげなくては・・・という決意を新たにした次第です。 ↓人気blogランキング、いきなり27位にランクアップ!! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お仕事@インド企業] カテゴリの最新記事
|