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Manachan's World-東京下町日記

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2006年04月27日
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今日(というか日付は昨日)の夜、無事香港へ着きました。いま、香港セントラルにある義姉の家からアクセスしています。すでに夜の2時ということもあって、ワイヤレスネットワークの電波がちょっと弱いけど、つながってよかった♪。明日(金曜日)は在宅勤務で、明後日から待望のホリデーです。

香港は、まだ着いたばかりで書くネタがないので、昨日、職場(@大連)で受けた、面接研修の話でもしましょう。

私は、今の職場に来てから、面接をやる回数が、爆発的に増えました。昨年11月以来、平均週2回のペースで面接官をやってるので、その回数は、すでに100回に迫る勢いです。

でもよく考えれば、面接に関するトレーニングを一つも受けないまま、すでに100回近くも面接をやってしまったというのは、あまり感心できることではありません。実際、私は失敗も数多くしてきました。その最たるものが、昨年12月、私の面接を経て採用したインターン学生が、途中で逃げてしまった事件(関連日記)でしょう。ま、逃げるのは簡単ですけど、彼を退職させるのに、人事部をはじめ、各部署の多くの人の手を煩わせ、無用な時間をとらせてしまいました。

一般に、採用ミスが引き起こす会社への追加負担は、サラリーの150%以上と言われています。ですので、採用ミスを極力減らすためにも、面接官は面接の何たるかを、理論的にちゃんと理解しておく必要があるのです。

折りしも昨日、大連で面接官向けの研修が行われることになりました。これは朝から晩まで、まる一日かかる研修で、いくつも案件をかかえている私にとってはつらかったけど、なんとか時間を調整して、参加しました。で、終わってみれば、参加して本当によかった。私は、ほぼ毎日のように面接をやっているので、研修で学んだ内容を、翌日すぐに活用することができる!私がかつて受けた研修のなかで、ここまで実践的かつ役に立った研修は、初めてです。

研修参加者(生徒)は、44名。うち2名が外国人(もちろん私を含めて)でしたが、研修は全部中国語で行われました。ここで学んだことは、面接の理論、方法論とテクニック。研修の約半分は、生徒同士で面接し合ったり、「サクラの学生を呼んできて、彼らに模擬面接を行う」みたいな、かなり実践的な内容でした。

私も、模擬面接官やりましたよ。40人以上が見てる前で、大学出たての女の子を相手に、一対一で、15分間ほど、面接しました。私は普段、英語で面接やりますが、今回は中国語を使わなくちゃならない上に、例の女の子がすごい勢いで話しまくるもんだから、なかなか苦戦しましたが、ま、新しいことを学べて、よかったです。

ところで、一つ気づいたことなんですが、中国で使われる履歴書は、生年月日を書くのが普通のようです。これは、日本の履歴書と同じです。実年齢がバレちゃいますね。ちなみに、私が昨年までいたオーストラリアでは(というか欧米全般では)、生年月日を書くことはまずありません。

あと、中国独特の履歴書情報といえば、こんなものがあります。

・民族(漢族とか、モンゴル族など)
・籍貫(本籍地のこと)
・政治面貌(共産党員、共産党青年団員、一般市民など)

私とすれば、上の情報を知ったところで、どこがどう面接に役立つのか、全然分からないんですが・・・政府の仕事とかだと、役に立つんでしょうかねえ?

あと、中国には、「面覇」(ミエン バー)という言葉があるそうです。この言葉は、面接の場で嫌な質問をしたり、意地悪な言葉を吐くような面接官のことを指すようです。日本語の訳語としては、「圧迫面接」が、一番近いかもしれません。

で、今回の参加者数人に聞いてみたら、中国では、おっかない「面覇」が結構多いようです。この辺も、日本の企業文化と少し似てるような・・・。



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最終更新日  2006年04月28日 09時46分58秒
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