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カテゴリ:大連うまいもの探検隊
当面(2~3年間)は、オーストラリアに帰らず、日本に居続けようという決断をした私たち家族・・・。
(私のなかでは、いま、オーストラリアに帰りたい気持ちと、日本に居続けたい気持ちが、半分半分なんだけど、うちの奥さんは、今は100%帰りたくないって言うしねえ・・・)。 となると、当面の課題は、「住まい」。いま住んでいるウィークリーマンションに、いつまで居られるか分からないし、また、近所には買いたい物件がゴロゴロあるんだけど、すぐ買えるってもんじゃないしなあ。 というわけで、当面は「つなぎ」として、どこかに間借りすることになるのでしょう。ただ、遅くてもあと1年後には、東京でマンション買いたいから、短期間の仮住まいに、礼金や不動産仲介料を払うなんて、もったいない。 そこで浮上してきたのが、「礼金・更新料ゼロ、保証人不要」の、UR賃貸住宅です。 UR(Urben Renaissance Agency,都市再生機構)とは、都市公団と地域公団が合体し、平成16年に設立された独立行政法人です。もともと、彼らが提供する「公団住宅」は、家賃が安い代わりに、抽選に当たらなければ入居できないものでしたが、現在は、それなりの家賃を払えば、無抽選で即入居できるようになり、その点、普通の民間住宅とあまり大差なくなってきました。 公共機関なので、もちろん礼金や更新料は不要。しかも、住宅として良質で、設備内容がしっかりしたものが多いので、その点、魅力があります。 しかも、私たちがいま住んでいる、江東区木場近辺についていえば、UR住宅の家賃は、民間アパート・マンションに比べて割安感があります。下手したら、部屋がひとつ増えて家賃はほとんど同じ、というケースさえあります。ただし、UR住宅の立地は、概して駅から遠く、徒歩で8~10分以上かかるものが大部分を占めています あと、インターネットで空室検索をかけてみたところ、さすがに、この辺は人気の「東京ベイエリア」だけあって、空室はかなり少ないようです。望み通りのところに入居できたら、本当にラッキーだと思います。 あと、UR住宅に入居するには、収入や貯蓄の証明が必要なようです。今のところ、日本円の収入があるわけじゃないから、それでも入居させてくれるのかなあ? とりあえず明日、近所のUR住宅を見にいってきます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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