ジェンダー・フリー教育 副題:フェミニズムを学校に .....なんとおぞましい!
●ジェンダー・フリー教育 副題:フェミニズムを学校に○はしがき(3~4ページ) に次の記述あり 「学校をジェンダー・フリーに」 この本は、そう考えるすべての人に読んでほしい。 (中略) 今や私たちは、いろいろな習慣や文化を“区別は差別”という観点から一つひとつ問い直していかなければならない。 (中略) 今、学校で必要なことは、「隠れたカリキュラム」などを問い直し、ジェンダー・フリーの視点で、教育すべてを見直すことである。○主な構成は次のとおり 第1部 教室から ― ジェンダー・フリーの授業実践(ア) 多様な家族イメージを求めて第1節 私には4人の母がいる第2節 結婚制度と夫婦別姓第3節 「3歳児神話」を問う 第2章 ワギナとペニスって知ってる? (これは、小学校1年生向けです。近藤 注) 第2部 女性学を勧める授業のために第2章 つくられる女と男第1節 童話を読む2.フェミニズムによる童話批評 第3節 「レズビアン」を選んだ私 ◇ なんと、ジェンダー・フリー教育(フェミニズムを学校に)と主張している。まったく容認できない。「判断基準B(近藤 注)」に間違いなく該当する。◇ 第1部 第2章のワギナとペニスって知ってる?という授業実践は、小学1年生への授業である。国の基本計画(第2次)の、児童生徒の発達段階を踏まえない行き過ぎた性教育の事例はきわめて非常識「判断基準D(近藤 注)」に当たると思われる。◇ また、第2部 第2章 第3節の「レズビアン」を選んだ私は、男女共同参画とどういう関係なのか甚だ疑問である。(もっとも、ジェンダーに関する本にはよく登場しますけれど。)西川知事、杉本総務部長こんな本が生活学習館にあっていいのでしょうか?それとも、福井県の意図するものなのでしょうか?