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真夏のトモミ

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2020.11.16
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今日はソウルセラピーだった。
亡くなった母のことを聞くことができた。

母は「やり残したことはない、生き切った!子育てはもう卒業!」とすっきりしているそうだ。
兄のことも私のことも心配はしてなくて、軽やかなエネルギーの状態らしい。
「これならお母さま、光に還ることができますよ」とお墨付きをいただいた。

兄がずっと仕事もせず家にいたから、母にとっては長い子育てだったんだね。
「人の2倍3倍の子育てをしたみたい」と言っているそうだ。
そして「後悔は全くない!」とのこと。
このところ、後悔にまみれて生きている私のことは、全く理解できないそうで。
「後悔なんかしても、意味ないじゃない。私はしない。考えなきゃいいのに。苦しみたくてやってるとしか思えない。」とおっしゃってますよ~と言われた。

この言葉、生きている時にも言われてた。
「これじゃあ、トモミさんとはすれ違っちゃいますね」と言われたけど、私とは性質の違う母だった。
あまりにも、生きている時に言われていた言葉と同じだったので、グサッときた。
やっぱりソウルセラピー凄いって実感するのは、こういう時だ。
こんな詳細な言葉まで、どうしてわかるの~?!と不思議でならない。

とにかく、母が思い残すことなく旅立ってくれたことがわかって良かった。
ソウルセラピー、こんなことまで伝えてくれるなんて、本当にありがたいと思う。

心配なのは、兄の方で。
かなり落ち込んで、ぼーっとしているらしい。

確かに、様子がおかしいと思っていた。
私が母の嘔吐物で汚れた服を捨てようとしたら、「捨てないで!僕が洗ってから捨てるから」と拒否したのだった。
正直、「この人、大丈夫か?」と思った。
ソウルセラピーによると、兄は母の物が無くなることで、母の気配が薄くなっていくことに耐えられないらしい。
今は、母の物と一緒に、ほとんど母が生きていた時と変わらない状態で暮らしていて、死んだという現実を受け止め切れていないとのことだった。
「これじゃあ、島に来て暮らすなんて、まだまだ考えることさえできないでしょうね…」と言われた。

私は、母とはいろいろ葛藤があったから、だいぶ前に依存しないでいられるようになっていたけど。
兄は、違うだろうな。正直、兄の心を理解するのは難しいと思った。
「少しずつ島に遊びに来てもらったりしながら、心が落ち着くのを待つしかないね。」と。
私が思うより、兄のダメージは重篤なようだ。
これからのことは、私が思うよりゆっくり進めていくしかないのだろう。
仕方がないよね。私も焦らずに、長い目で見てやっていくようにしなくては。

今日のセッションでは、母のこと以外には、私の過去生が出てきた。
その過去生では、私は男性で誰にも心を許さずに生きて、周りの人を傷つけたというものだった。
そして、その妻は「どうして心を許してくれないの?」と苦しんでいたらしい。
その妻のエネルギーが、私の中にあるとのことだった。

この状況は、今の私たち夫婦の関係を逆転させたものだった。
私は、夫に対して「どうして話をしてくれないの?」と10年以上思っている。
夫は私に対して「それは自分でも、どうしても難しくてできない。」と言っている。

本当に長い間、このことで私は苦しんでいるのだけれど。
ソウルセラピーでは「それにこだわるっていうことがおかしいよね。」と言われる。
「世間一般の夫婦って、こんなもんじゃないの?」と。
でも、自分ではこの状態がすごく苦痛だし、どうしてもこだわってしまう。
そして苦しさに耐えられなくて、この関係をぶち壊したいという衝動に駆られるのだ。

これは私のよくあるパターンで、恋愛でもあと少しで成就しそうな時に耐えきれなくなって、自分からすべてをぶち壊してしまうのだった。
辛抱して経過を待つということが耐えがたくて、自ら破壊してしまうという悪い癖。
そのことで、何度も後悔しているのに。

これはサタンのエネルギーだそうだ。
「浄化しないとね!」と言われたけれど、今まで私はこのエネルギーによって、自分の幸せを自分で壊してきた。そして、「私なんてダメな人間なんだ」と自己否定してきた。
恐れにどうしても抗えなくて、負けてしまっていたのだった。

いろいろ浄化はしてもらえたのだけれど、「まだモヤモヤしてるわねー」と。
「とにかく、罪があってこういうことになっているのだから、自分の中に謝罪してね」と最後は時間切れだった。

来週、島に移住して初めて夫がここを訪れることになった。
私が移住してからも、夫は子どものことも私のことも関心がない様子だった。
自分から島に行ってみようという気持ちはなくて、「頼まれれば行ってやってもいいよ」という態度だったので、私もこっちからお願いなんてしたくない!と思っていた。
なので諦めていたのだけれど、なぜか突然、夫の方から「行く」と言い出したのだった。

「私たちに関心がないよね」と言ったから、そうしようと思ったのかな。
夫の気持ちを、素直に受け止められない私。

物理的に距離も離れて、本当に私たち夫婦は、どんどん溝が広がっているみたい。
今まではかろうじて物理的には一緒にいたけれど、実際に距離も離れてしまうとね…。
これからどうなっていくのだろう。

「ぶち壊さないでね」とセッションの最後に言われたけれど。
私は、自分をあきらめずにこの苦しみと闘っていけるのだろうか。





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最終更新日  2020.11.16 14:56:40
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