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拳骨和尚の辻説法

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2008年02月05日
XML
カテゴリ:辻説法
 


 DSC03092.JPG



 この大曼荼羅は我が師日蓮大聖人の直筆の写真です。


 弘安五年六月に御図顕の大曼荼羅 ! 


 お亡くなりになる四ヶ月前のものです。


 立正安国会の御本尊集の 【 123番 】 最後の大曼荼羅ですが


 この写真は安国会の写真ではありません。


 【 日蓮聖人門下歴代 御本尊集成 】 の十五番目に収録されています。


 所在の寺は京都の本国寺です。


 十四五年前に何体かの大曼荼羅が盗難に遭いました。


 この大曼荼羅が今も本国寺にあるかどうか拳骨和尚は知りません。


 我が師日蓮の筆法は独特です。


 書の発祥に地 中国にも !


 朝鮮にも !


 勿論 ! 日本にも !


 他にありません。


 字と字が二重にも三重にも重なり合い ! 


 字のすべてが連なっています。


 この写真はかなり大きく写っています。


 よく御覧下さい !


 こんな筆法で字を書く勇気のある書家はいません !


 どんな有名な書家でもこの筆法で書いた 【 書 】 を展覧会に出すと


 必ず ! 没にされます。


 間違いありません。


 もし貴方が小学生の時に作文の時間に


 【 字と字をくっつけて書いたら 】 


 担任の教師はきっと ! 親を呼び出だすと思います。


 拳骨和尚の吉野智応は ! 


 宗教法人 大日蓮宗の僧です。


 大日蓮宗は興門派です。


 日目上人の弟子の日豪上人の流れを汲みます。


 大日蓮宗の龍福寺 高山日行上人の 【 印可 】 を受けて大曼荼羅を


 書写しています。


 本当に ! 


 今は大石寺とは何の関係もありません。


 ですから ! 大石寺の唯受一人の血脈相承など知りません。


 解かりたいとも ! 


 知りたいとも ! 


 信じたい ! とも思いません。


 【 御肉牙 】 同様 【 偽 ・ 嘘 】 だからです。


 【 嘘 】 を 【 嘘 】 と言う ! 


 勇気の塊の !


 そんな拳骨和尚が我が身命と引き換えに書写した


 【 一千八百九十一体 】 目の大曼荼羅です。



 DSC02831.jpg



 この大曼荼羅はこの信心をしたものだけしか持てないのでは


 決してありません。


 本当は ! 誰もが ! 持たないといけないのです。


 拳骨和尚は

 
 硯で墨をすり 和紙に筆で 【 手 】 で書いています。


 他にどんな書き方がありますか。


 拳骨和尚は最初は墨汁を使いました。


 五百体の書写を過ぎる頃から使わなくなりました。


 何故か ?


 墨汁を使うと字が黒くなり過ぎるのです。


 コピーしたように 【 ベチャ 】 となるのです。


 字のかすれや重なりが判らなくなるのです。


 それと日蓮大聖人の時代には 【 墨汁 】 が無かったからです。


 大聖人は決して墨を他の人にはすらせなかったと思います。


 今は亡き我が師石川秀頴上人は大石寺64世水谷日昇管長の本尊書写の


 墨をすったと言われていました。


 大聖人は弟子と言えども他人に墨をすらせることは無い ! と思います。


 拳骨和尚は 今後 ! 墨汁は決して使いません ! と決めました。


 大聖人と拳骨和尚の大曼荼羅の墨の濃淡とかすれ 


 字と字の重なり具合と ! 連なり具合 !


 この微妙な重なりを ! 陰影を ! 


 直筆どおりに ! ! 


 寸分違わず ! 


 板に再現して ! 彫刻するのは不可能です。


 それが証拠に犀角独歩さんの写真は三枚とも微妙に違います。


 昔も今も超一流の 【 質屋 】 さんは後継者を育てる時 !


 【 本物 】 しか見せないのです。


 真贋を見抜く目は 【 本物 】 を見続けるしか方法が無いのです。


 さすれば 【 偽物 】 を見た瞬間に !


 必ず ! 


 五感が見抜くのです。


 理屈では無いのです。


 しかしコピーのような印刷でかすれも重なりも判らない


 縮小の 【 御本尊さま 】 を見続けてきた人には !


 日蓮大聖人の直筆の大曼荼羅は 【 偽物 】 に見えるでしょう。


 だって ! 本物を見たことが無いものですから !


 違いますか ?


 後は提出された証拠を見ればよいだけの話です。


 動かぬ証拠があり !


 提出され ! 


 衆人環視の下 ! 


 万人の目にされされているのに !


 いや ! 


 絶対に僕が正しい ! 


 と言うのは ・ ・ ・ 犯罪になります。


 犯罪を犯すと 【 刑事罰 】 が待っています。


 拳骨和尚は 【 犀角独歩 】 さんの素晴らしい精度の高い写真が


 みなさんに御披露される日を心待ちにしています。


 日本広しと言えどもこの証拠写真を持っておられ


 発表する勇気のあるお方は 【 この人 】 だけだと思います。


 今日は二週間に一度の治療とリハビリの日でした。


 本当に良くなって来ました。


 拳骨和尚は今日は炊事当番です。


 これから作ります。


 親友の美濃さんの話は明日にいたします。


                               拳骨和尚










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最終更新日  2008年02月06日 06時44分45秒
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