カテゴリ:家庭科。
いつもどこかの回し者みたいなわたしだが、ダイソンを使い始めて半年以上になる。
掃除機でこんなに感動したのは初めて。 掃除機如くで、このわたしが、と思いながら感動を禁じ得なかったと言った方が正確かもしれない。 良い家事用具はどうもわたしには豚に真珠と言う感じで、 自分で言ったら終わりというのは分かって居るが、わたしには勿体無いといつも思ってしまう。 詳しい顛末をご存知ない方はこちらへどうぞ。 段々、ランドリールームのビニールの床やペルシャ絨毯の上は超特急で、とか、 キッチンのラグの上は少し傾けて空気を入れる感じで、とか、 木の床の上の糸くずなど軽いゴミは時々爆風(?)で飛んで行くので先に吸う、とか、 以前Roseちゃんが言っていた「小技」も効かせられるようになってきた。(大威張り・笑) アタッチメントをかちゃかちゃ替える時は、カチャ!シャキーン!と、 超合金なんとかかんとか戦闘マシンの気分で有る。 アップライト式で初めて文句を言わなくなったが、唯一、コードが自動巻きで無いのが未だに不満だ。 コードを巻き巻きする時に最後まで余り急いで巻くと、コンセントがスコーン!と肘に当たる。 これはわたしがドンクサイだけだろうが、結構何度もやっては「イテテテ・・・。」と、 腹が立つやら情けないやら痛いやら。 ぐるんぐるんぐるん!と、説明書通りに時計回りに巻いて、最後はゆっくり、がお約束なのである。 未だに、家はなんて汚いんだ・・・と絶句するほど埃を吸う。 ゴミタンクを開ける瞬間が楽しみになっている。 先日掃除機を掛けていたらいつもは夢中で見つめるブル之助が天井に近い壁を指差し興奮している。 なんだろう?と思って見てみたら、おはじきくらいの大きさの蜘蛛がブル之助に向かっていた。 鳥肌が立つと同時にわたしはカチャ!シャキーン!とダイソンのパイプを取り出し、 果敢にも(自分で言うな!笑)蜘蛛に挑みかかった。 一瞬で吸われた可哀想な蜘蛛。 「蜘蛛の糸」を一寸思い出しながら、その日は余り観察せずに、そそくさとゴミタンクを空にした。 あの暴風の中では蜘蛛でもミミズでも望みは無いであろう。アーメン。 買った頃の写真。(載せるの忘れてた・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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