今日は予報通りの曇りの天気でした。
スッキリしない天気、氣分も何だか
モヤモヤな感じでした。

まあ、私はバイトお休みだったので、
朝は、多少早目に７時に目が覚めたので、
朝食。
その後は、寝落ちてたかな？

レディが、寒かったので、お布団ｉｎ
しまくってくれて可愛かったです(*^.^*)
下僕が、久しぶりに外出無しで家に居たのも
嬉しかった様です。

それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。

『２２ＸＸ』
（白泉社文庫／白泉社）
　清水玲子著

昨日紹介した、カニバリズム（人肉嗜食）も
テーマの1つになっている作品です。

ただ、こちらは主人公はロボットです。
人と見分けがつかない精巧な人型ロボットで、
食欲を感じる機能まで付いている故、彼は
罪悪感を覚えています。

そんな彼は任務で、食事を神聖な儀式
として人肉を食する惑星に行く事に。

そしてそこで、人肉を食する種族の
少年を助けます。
そして、その時得た、動物の死骸を
食料として少年に渡します。
自分はロボットなので食料が不要だったから。
けれど、少年は彼を人間と思っています。

食事の前に、食材となった命に対し、
祈りをささげる少年。
そして少年は、食べる事によって、食べた相手の
能力、知識等を得て受け継ぐ大切さを語り、
この惑星では食べず、死体を捨てられる事の方が
残忍な行為で恐れられるとも。

少年は、彼を強い男性として、彼の
後を付いて行き続けます。
（ちなみに、この惑星の食肉を行う人種は
　昼は少年の姿で、夜は女性になり男性を
　誘惑し食べます。
　また、食料を与える行為は求愛の意味が
　あります）

青年は、任務の為ジャングルを進行し、
目的地に着くも罠に掛かって捕まって
しまいます。
少年は、青年に頼まれ、青年を残す事を
嫌がりながらも、助けを呼びに行く間、
コレを食べろと彼女の手首から先を
残して行きます。

何とか救出される二人、しかし、少女は
途中、片手では救出用縄梯子に捕まって
いる事が出来ず、燃え盛るジャングルの中へ
落下・・・

以来、彼が食べたいと思うモノは・・・

確かに、食べずに死体を捨てる行為って
命そのものを無駄にする行為ですよね・・・

重いテーマで、古い作品ですが、忘れられない
話の１つです。

22XX （白泉社文庫） [ 清水玲子（漫画家） ] 価格：680円（税込、送料無料) (2021/3/24時点) 楽天で購入

こちらにジャックが最初に登場する話が収録されています。
彼は初め、自分をロボットと知りません。
『ミルキーウェイ』（白泉社文庫コミックス）

ミルキーウェイ （白泉社文庫） [ 清水玲子（漫画家） ] 価格：701円（税込、送料無料) (2021/3/24時点) 楽天で購入

下僕が３０分位部屋を開けていたら・・・
しっかり自力で布団かまくら作成してｉｎなされてました(^∇^;）

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