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万年  山猫だより 日々徒然

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kinoko333

kinoko333

2024.01.31
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昨日の徳島新聞鳴潮欄に
阿南椿泊の森甚吾兵衛のことが書かれていました。

江戸時代に起こった東南海大地震
1707年の宝永地震で
大津波の被害をうけた海部郡徳島南部。
。住民の窮地を救うため
多額の借金をしてまで救済にあたったという
阿波水軍の森甚吾兵衛。

阿南市が発行してるこの漫画にとても詳しく
分かりやすく書かれています。

椿泊わかりますか?
阿南市の鰐の口のような半島です。

(ネットで検索してみてください)


阿波水軍を知ったのは

徳島城博物館で御座船の展示を見た時。

江戸時代参勤交代時
阿波水軍が大活躍したと説明がありました。


そして今年の
1月25日
「阿南で阿波水軍の歴史をたどる」
JR四国の日帰りツアーに参加してみました。







徳島駅から汽車の各駅停車で阿南駅へ
参加者9名。高知香川徳島からは私一人。

駅からは地元の観光バスで椿泊へ
鰐の口みたいな内海の港町は穏やかで
海がきらきらしてます。

軒先擦るほどの狭さの道です。

町中は道が狭くなりバスが通行出来ないので
町の入り口で軽自動車に乗り換えて
まずは民宿ゆきや荘へ。



ツアーの昼御飯。びっくりするほどの量でした。
朝とれの新鮮刺し身
鯛、カンパチ、いか、海老等。鯛の煮物、ぶりの照焼き、海老や野菜の天麩羅、伊勢海老の味噌汁まで。(お刺身、なま物以外は食べきれず持ち帰りました)


椿泊は漁業が盛んで

キョーエイでよく買うしらす干しとちりめんの竹内水産さんも椿泊です。



椿泊小学校へ

二重の石垣に守られた森家の屋敷跡に建てられています。

豊臣家康の時代朝鮮出兵、長曽我部の攻めの守りに大活躍した阿波水軍森家。
絵図を見ると当時お城みたいなお屋敷だったようです。
屋敷の石垣が海に面して二重になり
石段からすぐ海に直結だったとか。





しかし
江戸時代になると戦もなくなり平和の世の中。
どうしたかといえば


岬のそばの岩場にある火打石(チャート)を採石して
全国に売って財をなし

その後火打石が売れなくなると

漁業で地元を盛り上げた森家は実業家ですね。

そして
大地震の災害時は

莫大な借金までして
地元の為に尽力した森家。





椿泊なかなか行けないところにありますが
良いところです。





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Last updated  2024.02.01 16:44:07
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