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カテゴリ:茨城民宿奮闘記
![]() これはグリーンふるさと振興機構が主催し、北茨城市の協力の下、都市農村漁業交流活性化機構(まちむら交流機構)の運営で行われるもので、期間中に行われる認定試験をクリアすれば、グリーン・ツーリズムインストラクターに認定されるといったものです。 まだまだ聞きなれない言葉ですが、「グリーン・ツーリズム」とは、次のように定義されています。 「緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」 簡単に言うと、「農山漁村で楽しむ、ゆとりある休暇」だそうです。 つまり、農山漁村を訪れ、何らかの体験(稲刈り、漁業など)をして、休暇を過ごすことです。インストラクターは、これらの体験を通して地域の生活、産業、文化、自然、人々の暮らしを感じてもらい、理解を促し、地域に対する興味と愛着を持ってもらうことを役割としています。 当館のある阿字ヶ浦地区は、阿字ヶ浦海岸を中心に、豊かな自然が数多く残る地域です。この地域資源を活かしたグリーン・ツーリズムを実践し、自然とのふれあいの場として阿字ヶ浦を活用していただけたらなと考えています。 まだまだ準備しなければならないことが多いですが、早ければ年明けにはインストラクターの認定が降りるので、その頃から少しずつ体験を盛り込んだ宿泊プランを提供して行く予定です。詳細が決まり次第、このブログ、またはホームページ、楽天トラベルなどでお知らせして行くので、ご期待下さい。 写真は、グループワークで使用した北茨城市水沼地区の廃校となった校舎です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.12 01:02:03
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