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センセー日記

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2004年07月19日
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カテゴリ:近況報告
もーダメっす。
英語なんてやってないっす。さっぱりっす。
しかも、締め切った教室でリスニング。
気付いたら意識飛んでるし(てへ)
中学英語の学習指導要領なんて読んでなかったし!!(ダメぢゃん)

専門教科が特殊だときついなぁと思っていたけど、
やっぱり特殊のほうがなんとかなるのかも!?と思ったり。
だって、4月からずっとそれ中心にやってるんだもんねぇ。
まだまだ始めたばかりと言っても、それでもけっこうやってるもんだ。

島根の面接では、色々きかれた。
そのひとつに、こんなのがあった。
「どうしても子供の障害を受容できないお母さんがいたらどうしますか?」
いつかは受容しなくてはならないことだと思う。
でも、できない人にしろと言っても難しい。
言われてできるものなら、受容できなくて苦しんだりしないしね。
私は、障害の受容という言葉にとらわれず、
まずは、お母さんに前向きになってほしいと思う。
お母さんの気持ちが元気じゃなかったら、受容なんてできるわけない。
受容も必要だけど、それだけにこだわってはいけないんだと思う。
「子供に障害がある」ということは頭でわかっているけど、
なかなか受け止められないから苦しむ。
受け止めていても、それだからこそ苦しんでいる人も多いけれど。

時々、もっといい言い方はないのかなって思う。
「障害児」ではなくむしろ「天才児」なのではないかなと思うこともある。
言葉がなかなか理解できず、日常生活にも支障がある子でも、
ものすごい能力を持っていることがある。
そんなとき、「本物の天才には言葉はいらないんじゃないかな」と思ったりもする。
ただ、人間全体を見ると、「普通」ではないから「障害」となる。
「天才」と呼ばれる人は「障害」って言われないのにね。
一般に「天才」と呼ばれる人は、「普通」の部分もあるからなのかな。

「障害」と呼ぶから、「デメリット」「良くない事」ととらえがち。
たしかに、デメリットとなる部分だってある。でも、そればかりじゃない。
発達の速度には差があるけれど、成長しない子供はいない。
ムリに障害を見つめようとしなくていいと思う。
頭でわかっていればいいと思う。
ただ、「うちの子は普通じゃない」と悲観しないで欲しい。
その子を見てあげてほしい。
「昨日できなかったことが今日できた」と思えること、きっとある。
子供は、ちゃんと成長してる。
無理矢理受容しようとしなくていいとは言っても、目をそむける事はできない。
それって難しいね。
でも、「子供の成長を見守る」という気持ちがあれば大丈夫だと思う。
親として、その子を育てる、成長を見守る、その気持ちだけで充分だと思う。
「障害」という言葉にとらわれなくていいんだよ、と言いたい。
受容できなくて苦しむ、それだけで、親としての責任を果たそうという気持ちは充分に伝わってくるから。
だから、お母さんが、お父さんが、元気でいてほしい。
子供がかわいそうなんて、思わないでほしい。
親が元気じゃなくなるほうが、かわいそうだから。
子供達は、元気なお母さんを見ていたいよ。
「のんびりな子育て」と思えるようになればいいな、と思います。
普通、子供は1年で1歳になるけど、
5年かかってやっと1歳になる子だっているし、
1歳になるのに10年ぐらいかかる子だっているってこと。
赤ちゃんの期間が長いから、お母さんはとても大変だと思う。
でも、確実に子供は成長してる。がんばってる。
うまく言葉にできないけど。
私は、出来る限りお母さんたちの味方でいたいと思う。

島根で、筆記試験の後、同じく東京から来た人と仲良くなった。
バスに乗っている時間が長かったので、たくさん話した。
やっぱり、障害の受容なんかについて話した。
それから、親の責任についても話した。
手元で育てることが必ずしも責任を果たす事とは限らない。
子どもが無理なく成長できる環境を作ることが親の務めだと思う。
だから、一緒にいなくてもいい。
親と一緒にいることで支障が出るなら、手放したっていい。
そのことで罪悪感を持つ必要もない。
親として、一番いい方法を模索した結果なのだから。
それは、放棄した事にはならない。
親元に置いていても、虐待する人だっている。
それは、手元に置いているけど、親の責任を放棄していると思う。
責任の取り方って、人それぞれ。
子どもを手放すことは、必ずしも後ろめたいことではないよ、と言いたいです。





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最終更新日  2004年07月19日 18時22分54秒
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