カテゴリ:療育o┤-∀-├o
ぼんちゃん、家でも保育園でも療育でも一番になりたい病を発症しています。
勝ち負けに異様なるこだわりを持つぼんちゃん。 昨日の療育の中にもそれが出てきました。 先週に引き続き、今週もウォークラリーです。 母子分離の日なので、担当保育士からフィードバックありました。 今日の担当保育士さんは、見守り方タイプの年輩の保育士さんです。 が、この日、さすがに見守るだけではどうすることもできなかった保育士さん。 最初から崩れる場面はあった。 ウォーミングアップの終了後のおかたずけの時… 保育士さんが、「まだ1つ残っているよ。ぼんちゃん、おかたずけお願いします」といった。 そこに、突然、年少のTくんが割り込んできた。 Tくんもおかたずけをしたかった。 ぼんちゃんも先生にお願いされたわけだから、譲るワケにはいきません。 「これはぼんちゃんの!」と騒ぐ。 Tくんは無言でそれを奪い取ろうとする。 ぼんちゃん大パニックです。 σ(-_-)アタシが「一緒におかたずけしたらいいやんか?」というと、ぼんちゃん「せんせい、ぼんちゃんにっていいはった!」と言います。 確かにそうです。貴方の言うことは合ってます。 でもね~Tくんもしたいの。一緒にできないかな?と… Tくんは離そうとしないので、σ(-_-)アタシ、ぼんちゃんにも無理やり持たせて、形だけでも一緒にかたづけたようにしむけた。 保育士さん達は「おかあさん、無理やりだわ~⊂((〃≧▽≦〃))⊃ぶぁっはっはっ!!」と言う。 でも、Tくんだけがかたづけたら、きっとぼんちゃんその後の療育に崩れまくるだろう。それが嫌だったσ(-_-)アタシ ぼんちゃんだけかたづけたら、今度はTくんの気持ちが揺れる可能性がある。 最初から2人を崩れさせてしまうなら、無理やりだろうが一緒にした!という形が一番だ。だって、どっちも譲れないんだから… すぐに母子分離になった。 ぼんちゃん、「おかあさんとはるちゃんはおべんきょうね。いってらっしゃい」とにこやかです。 (o -ω-)ゞァィ、今日のあなたのスケジュールははいっているみたいですね。 で、帰ってきたからのフィードバック中は、療育で一番ベテラン保育士さんがみていてくれました。 ぼんちゃん、ニッコニコです。 なにやら先生に「おなまえなんていうの?」とぼんちゃんから聞いたそうです。 で、フルネームで教えたベテラン保育士さん。 ぼんちゃん、家に帰ってから「○○△△せんせいとあそんだよ~」と教えてくれました。 さて、本題! ウォークラリー中の出来事。 ぼんちゃんの足元にどんぐりが落ちていた。 「ぼんちゃんのどんぐり~1っこ!」といったらしい。 それに反応した年中のSくん。 「Sの~」といって、ぼんちゃんからどんぐりを奪いとる。 もちろん、ぼんちゃん((_ヾ(≧血≦;)ノ_))きぃぃぃぃっ!です。 当日、Sくんは最初から崩れていた。 しかし、やはりぼんちゃんが先に見つけたどんぐりだし、Sくんにこのどんぐりはぼんちゃんの!と説明しようとしたが、大荒れ! が、ここは譲らなかったぼんちゃんとSくんの担当保育士さん2人。 ぼんちゃんがみつけた1つめのどんぐりはちゃんとぼんちゃんのポッケの中に… そして、2つめを一生懸命探し始めるぼんちゃんとSくん。 「こんどのはSの~」というSくん。 「ぼんちゃんの~」というぼんちゃん。 最初に見つけた子のもの!という先生達。 2人で競うようにどんどん先走っていく2人。 ふと、目の前にどんぐりではなく、ウォークラリーの中継ポイントがやってきた。 二人の目の色がかわった。 この中継ポイントにはシールが入っている。 ぼんちゃん走り出す。 箱の中からシールを取り出そうとするとSくんがぼんちゃんを引っ張る。 で、Sくんが箱の中のシールを先に取ろうとする。 二人で、中継ポイントでもみくちゃに…ヾ(-v-`;)オイオイ 「ぼんちゃんがいちばん!Sくんは2ばん」というぼんちゃん。 「Sがさき!」というSくん。 端から見たら、先に中継ポイントについたぼんちゃんがシールを取ろうとする。が、Sくんが大荒れ。 叩く蹴る唾を吐くε-(_- ヾ)ハァ とめようとする保育士さんをSくんがバシバシとしばくき、唾を吐きかける。 ぼんちゃんは担当保育士さんに止められて大泣き。くねくね太郎に\(\o-)ヘン~(-o/)ゝシン...... さっきまでどんぐりを競って探していたのに~の。。。 シールとはこわいものだ。 まあ~ウォークラリーの目的の1つでもあるので、それが頭に入りすぎているのもかるかもしれない。 どっちもが譲れない部分なので、ここは辛い。 本当はちゃんと言葉で説明しなくてはいけない。 どっちかが譲り合うことができなければいけない。 どちらも譲れるふいんきではなかったらしい。 ぼんちゃんは「ぼんちゃんがさきにきたの。1ばんだったの~」と主張する。 ぼんちゃんが言えば言うほどSくんが荒れる。 結局、2人を説得させることを断念した先生達。 ここで、年輩保育士さんが大演技! 「\(・o・〃)ゞ あっ!ここにどんぐりが~」 その言葉に反応したのはぼんちゃん。 「\(・o・〃)ゞ あっ!ここにも!ここにも!!あれれ?いっぱいある~」と言う言葉に、すっかりシールはどうでもよくなったぼんちゃん。 「せんせい、どんぐりさんだ~いっぱいある」と… 「お母さんとはるちゃんにプレゼントしようか?」と保育士が言うと、、、 「おかあさんは5こだよ~ぼんちゃんは4さいだから4こ、はるちゃんは0さいだからはるちゃんのはないの・・・」といいながらいっぱいどんぐりをひろい始めたらしい。 「え~はるちゃんのはなしなの?」というと「じゃあ~1こね」といいながら探したらしい。 そのすきに、先にSくんにシールをはらせた。 シールがぼんちゃんより先にはることができたSくんは、次のポイントに向けて出発。 どんぐりをひろった後に、ぼんちゃんはゆっくりとシールを貼ることができたらしい。 で、ふと「あれ?Sくんは???」と・・・ その後はゆっくりとウォークラリーができたぼんちゃん。 どうやら、Sくんと一緒にいるのはアカン!!!!ヾ(´囗`。)ノらしい…と気がついた保育士さん達。 だから、いってるやんか? Sくんとは産まれた時からずっと一緒にいるの。 2人が一緒になるとテンションあがる可能性が大とあれほどいったでしょう?のσ(-_-)アタシ が、前回も前々回もそれほどテンションがあがることがなかったので、安心しきっていたらしいです。 次回からは少し考えます!と言ってました。 この日、ぼんちゃんは念願のお当番さんだった。 ウォークラリーから帰ってからもコップやお帳面配りを頑張ったらしい。 で、コップなんだけど、いつもは先生が「○○△△くん」と名前を呼んで、その子がお返事したらコップを渡すことになっている。 が、ぼんちゃん、ひらがなが読める。 コップに書かれてある名前をよみ、自ら「○○△△くん」とよんだらしい。 で、その子がお返事しないと、ちゃんと2かいめの名前を呼ぶ。返事をしないとコップを渡さなかったらしい。 小さいことだけど、よく毎週の事を見ているね。と言ってました。 今のクラスで完璧にひらがなが読めるのはぼんちゃんだけらしい。 自分の名前は読めるけど、人のは読めないって子はいるらしいけど… すばらしい能力なので、ここはのばせてあげてください!という担当保育士さん。 でもね~これがめちゃこだわりの一つでもあるんです。 やっぱり、アンバランスなんですよ!うちのぼんちゃんの成長は!と言ってしまいました。 フィードバック中も荒れに荒れていたSくん。 これは、一緒に帰るのは危険!と判断したσ(-_-)アタシは、ちょいと遠回しして帰宅しました。 家が近いので、この状況で顔を合わすと、テンションあげまくってその後も大変になりそうだったので… さすがに保育園児は、毎日お昼寝しているので、お昼寝なしの療育はちょいとお疲れさんにもなるしね~ ぼんちゃん、療育ではそこそこいい子。 でも、それで、この日の夜は大爆発してくれたんだけど… できれば、療育で発散してくれ~と思うのはσ( ̄¨ ̄*)アタシだけだろうか? 家では大人しくしてくれてるのが一番。 だって、はるちゃんが怪獣になりつつあるので~ヾ(-v-`;)オイオイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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