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2007.06.19
カテゴリ：療育o┤－∀－├o
療育の日…
いつも３時に療育が終わると、お隣の児童館に遊びにいくぼんちゃん。 児童館遊びはだいたい４時まで、気分により４時半になることもあるが… この日、療育はぼんちゃんの苦手とするスライム。 スライムを自分達で作る！というもの。 ぼんちゃん、るんるんで作っていたそうだ。 ペアーで材料を使ったらしいのだが… ここで先生達もびっくりする行動をしたぼんちゃん。 YIくんとペアーになり、早く早く作りたいぼんちゃん。 のりを使う場面になり、「ぼんちゃんがさき～」といってぼんちゃんはすぐに手を出す。 ここでYIくんの担当保育士さんがつかさず… 「YIくんと交渉しよう。ぼんちゃんが先に使っていいかYIくんに聞いてみよう」と声をかける。 「YIくん、のりさん、ぼんちゃんさきにつかっていいか？」とぼんちゃん。 「いいよ」YIくん。 「ありがとう」とるんるんのぼんちゃん。 「上手にお話できたね～」とぼんちゃんとYIくんをほめる担当保育士達である。 次に水を入れる。 この時に、、、 「さっき、ぼんちゃんさきにしたから、こんどはYIくんいいよ」と手渡したらしいのだ。 一番！一番というぼんちゃんなのに、上手にYIくんと一緒にスライムを作れたとのこと。 が、このスライム…ぼんちゃん苦手なんだよね～ あのねっちょり感が駄目らしい。 混ぜるのも嫌。 ここで、担当保育士はぼんちゃんからの何か働きかけがほしいな～と思いながらぼんちゃんの様子をうかがっていた。 が、どうしよう？と困った顔をするだけ… 担当保育士さんが「何か混ぜる物があればいいんだけどね～」と… 「ぐるぐるするものかしてください」とぼん。 困った時に、助け船を出してもらえるように要求するのもまだまだのぼんちゃんです。 スライムも袋に入れるとさわることができたそうだ。 今までは「いや～～～」と逃げ回っていたのだから、ここは成長なのかもしれませんね。 準備も片づけも視覚支援をたよりに自分一人でできるように… 最後までできたら、母にスタンプをもらうというもの。 母も担当保育士さんもちょっとほったらかし… 厳密に言うと、ほったらかしでもなんとかできるから～という意味もあるんだけど。 「さいごまでできたよ～」とちゃんと母に報告してくれました。 さて、今日は弟はるちゃんがお熱で自宅監禁状態です。 なので、児童館遊びをしない約束で療育教室にいきました。 パニックになる可能性もあるので、担当保育士さん心理士さんにはその旨を伝えて、何かあった時にフォローしてもらうことに… 案の定、「じどうかんいきたい」というぼんちゃん。 「あれ、お母さんと今日お約束したんだよね。今日ははるちゃんとお父さんがお家で待ってます。児童館にはいかない約束です」と母。 「はるちゃん、お家でお母さんとお兄ちゃんが帰ってくるのを待ってるよ～」と担当保育士さん。 「わかったよ」ぼん。 おう、切り替えた！と心理士さんがこっそりと言う。 切り替えた瞬間に帰るべし…である。 車に乗る前に、やはりぼんちゃんの方から交渉してきました。 「ジュースかっていいか？」と… ぼんちゃん的に、”児童館をあきらめた！→何かご褒美がほしい→ジュースにしよう！”なんだと思います。 「コンビニでジュースかっていいか？」ぼん。 「コンビニにはいきません。お家の近くの自動販売機でジュースを買おうね」母。 「やった～」のぼんちゃんです。 本人曰く、交渉が成立した！って感じなんでしょうね。 そりゃ～何もなしに帰れるのが一番だけど、、、 車の中にある小銭の中から120円を握りしめて「きょうはなににしようかな？」とつぶやくぼんちゃんだ。 自動販売機につくと… 「あ、ぼんちゃん、こっちにするね。はるちゃはこっちね」とはるちゃんのまで要求する。 「おかあさん、しんとうじょうってあるよ。ぼんちゃん、これにする」と… 本当に新しい物好きなこと…やれやれ。 ぼんちゃんが購入したのはこれ・・・  家に帰ると速攻で飲んでいたぼんちゃん。 自宅でははるちゃんがお昼寝最中だったので、外でご近所の子達と遊ぶことに… といっても、同じ療育教室のお友達なんだけどね。 母達もいろいろ立ち話… すっかり、５時いなってしまいましたとさ。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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