過去日記です

この日、長男の通級の日でした。
しかし、今月に入り、いろいろある長男としては通級拒否をしました
内容はブログには書けないのだけど、その旨を担当の先生に連絡し、長男がいろいろ葛藤しているので様子をみることにしました。
はっきりいって、小学生が考えうる内容をはるかに超えていて、それを自分で考えているので「すごい」状況らしいです。
ASというのは、本当に摩訶不思議な障害だと思います
精神年齢の高いところと低いところをあわせもち、きっと、本人も辛いのだろうと･･･でも、これを乗り越えなければ彼に先はありません。

親ができることは、日々のルーチンを回すだけです。朝起きて、朝食を食べさせて、学校に行かせる。学校から帰ってきたら、宿題と夕食！風呂に入って寝かせる。
そして、また次の日がくる･･･
子供がどんな子であれ、親が一番最初にしなくてはいけないのはこれかなって思います。
学校のことは、基本、学校内で対応すればいい。
親が出ていくから学校は親任せになったりする。
もちろん、学校との連携はちゃんと親はとる。
親は子供との連携をとる。
通級はその親と子、子と学校、学校と親の橋渡しをしてくれているところです。
そういう通級の担当と出会えていない人もいるかもしれないけど、それはその人の運もあるのだと思います。
（あってはいけないけど、本当に何故この人が通級の担当しているのと思う人もいるのも確か）
長男は本当によき理解者に出会えているけど、長男のことだけではなく、クラス中大荒れで担任もどうしていいかわからない状況の中で踏ん張っている。
その中で親ができることは、子供を学校に行かせることだけなのかもしれない。
それ以外のことで拒否が出たら、それは今は必要なことではないことなのかも･･･と。
いろんな意味で、今が長男も周囲も踏ん張りどころかもしれない

長男が解決しなければいけないことは、クラスが変わったところで何も解決しない。
中学受験をしたり、学校を転校したとしても何も解決しないのです。
自分自身との対決だったりするわけで
まあ～どの子も思春期にはいろいろ考えることを、長男は小5の今、考えているだけの話だと思うのですが
通級するよりも、友達と遊んでいた方がいいなんていう説もあったりして
本人が望めば、春休みに通級を･･･なんて言われたんですが、どうもいいらしい
とはいえ、その後あったホットケーキパーティには行きましたけどね

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