前日は、冬に逆戻りしたのかというほどの嵐の一日でした。
雪みぞれが降ったりと、とても寒い。
しかし、反対にこの日はよいお天気で、みなさんの日頃の行いがよいのでしょうか

そうそう、この日は仕事場の卒業式なのですが、卒業式って、結構、保護者同伴が多いのですね
高校までならわかるような気がするのですが･･･
そういえば、私の高校の卒業式の時には母も最後ということで出席していましたが、ほとんど話をすることはなかったですね
私は地元を離れることになっていたので、余計に友達との別れの方が辛かったような気がします。
もちろん、卒業式後に保護者と帰宅するような子はあまりいませんでした。
そして、私が最後の卒業式を迎えたところは、一風変わったところだったので、それが卒業後数年後まで普通と思っていた
もちろん、両親は入学式も卒業式も来ることはありませんでしたよ。

「卒業式にどうしてコスプレしないの」と、私が普通に聞いた時に周囲は唖然でしたものね
本当に若かりし頃のお話です

さて、もちろん、今日はコスプレなしですが（当たり前ってか）

式後にそれぞれの場所での行事ごとがあるのですが･･･そこでの恒例行事があります。で、そこで緊張しまくったmaoです。有志での曲はそこそこ練習していたので良かったのですが、某氏が最後に「みんなで一曲うたいたい」など言い出した。
え準備もなく伴奏はできんぞのmaoです。
仕方なく、過去に伴奏した経験のあるものなら･･･とOKをしたのですが。
まさか、あそこでそのようなことを言い出すとは思いもせずただただ、冷や汗が出ましたわ

で、急遽、伴奏したのは、森山直太朗さんの『さくら(独唱)』です


伴奏は数か所ミスったりもしたのですが、まあ～わからない程度なのでOKとしましょう。
本当に、この某氏はいつも突然なので、焦らせられた数年間でした。しかし、それも今年で最後だと思えば、笑ってすませる･･･というものです。
これで、私としても一区切りがつきました。
新たな場所へ巣立っていく若者たちの後ろ姿を見つめながら、自分ももう一つも二つも努力が必要だななんて思った日でした。

頑張れよ、若人よ。卒業おめでとう

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