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Feb 17, 2006
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カテゴリ:トルコの旅
さて。まだまだトルコ日記。
でももう少しで終わりざます。ご辛抱くださいな。うふふ

明日はもうトルコを去らねばなりませぬ。
そんな旅の最終日前夜。
ホテルに到着したのはもうすでに8時近くなってからのことでした。
本来なら夕方にはホテルに到着して、明日の出発前まで自由時間!のはずでしたけど・・・
それもこれも初日に雪で飛行機が遅れたせいです。
誰のせいでもなくってよ、笑。

泊まるホテルは「マルマラホテル」でございます。
マルマラホテルも思った以上に大きく立派なホテル♪
レセプションの人もいい人だし♪だし♪

荷物を置いて、「街に繰り出すぜぃぃ!」と・・・バタバタとお出かけです。
だって・・・せっかくのフリータイム。
暗くなってしまったけど・・・夜はこれからというとこですわよ~~~~~~。

ホテルを出て、路面電車の通りを見に行こうとすると・・・
街の角っこに「ケバブサンド」のスタンドが4~5件見えましたわ~~。
グググググ・・・。
「ハラが減っては戦もナンパも出来ぬわねぇぇ。」・・・というわけで・・・一番混んでいるお店に立ち寄りました。

「ちょうだいな。」・・・日本語。

ツアーのダメな点は、時間が足りない!というのは勿論でございますけど、現地の人と直接ふれあう機会がない為に、
現地の言葉をサッパリ覚えないということです
一週間近くトルコに居るのに喋れる言葉は「メルハバ!」と「ギュナイドゥン!」のみ。
(メルハバ=こんにちは ギュナイドゥン=おはようございます)

むむむ・・・でも・・・まあいいですわ。
どうやら通じたみたいです。

すると・・・ケバブ親父が「モニョモニョモニョ・・・」と何かを言います。
『奥目だのぅぅ』
要らぬ事を考えつつ・・・オヤジのことを見ていると・・・どうやら肉を挟むパンの種類が選べるみたいですよ。

丸いパンか長いパンか・・・平たいチャパティみたいなのか。
ジャスミンはチャパティみたいのを注文。
するとね・・・お肉をくるくるくる・・・と巻いて・・・ラップサンドみたいにしてくれました。

「うううう旨そう~~~~。」

ガブリと噛み付くと・・・お・・・美味しいよぉぉぉお母ちゃん!
ツアーで私たちが食べた食事は何だったのだろう・・・そんなくらいの美味しさ!!!
シンプルなんですけどね。美味しい~~~。

「むぐぐ・・・」
無言で頬張る私たちでございますばい。(あまりに感激しすぎて写真を撮る心の余裕もなかったワタシ

しかしこのケバブサンド・・・デカイ。。。
食べても食べても・・・減らないにょろよ。
仕方がないので、トラムの通りをムシャムシャとケバブをほおばりながら歩きます。
つやつやと蜜で照り輝く激甘そうなトルコ菓子屋や・・・本屋さんや服屋さんなどなど。
なかなかお洒落で近代的な通りでございます。(スタバもあるばい。)

数件の店を冷やかして歩いていたら・・・何やら美味しそうなニオイ。
先ほど馬鹿でかいケバブサンドを食べたばかりであるというのに・・・「マダイケル」と胃が言っておりますわ。

店先をのぞき込むと・・・???
何やら・・・色々な「具」らしきものがたくさん並んでおります。
ピザ屋の裏側みたいな感じ。(トッピングの具が並んでいる。)

見ていると・・・注文を受けたお兄さんは「ジャガイモ芋」を取り出し・・・
パックリとお腹に切り込みを入れると・・・
客に好みを聞きながらその具をジャガイモのお腹にねじ込んでいきますわ!
「ああ!コレ!!!」
トルコに行く前に数人の方に旨いと聞いた『トルコのスナック的』食べ物。
名は知らぬ。

お兄さんの手慣れた手つきに見とれていると・・・
「○×△□□○・・・ポテト~!!!」とニカっと笑う。
「どうだいねえちゃん食べてお行きよ。ポテトだぜ?」的な意味でしょう。

美味しそうです。
しかし・・・デカイわよ。。。ひるむくらいに・・・デカイ。。。
トルコの芋。。。
育ちすぎたサツマイモか??と疑いたくなるほどの大きさでございます。
「ね・・・一個ずつ食べられそう?」
半分ずつが妥当かな・・・と思いつつ親友Kちゃんに訊ねると・・・
「私はイケル!」とのお返事ざます。
うむ。友が行くなら私もイキマス!!!
「2個くれろ!ツーね!ツー!!!」と誇らしげにピースサインを突き出すと・・・
「O~~K~~~O~~K~~~♪」とお兄ちゃん。
作り始めましたわよ。

まず・・・焼いて保温されていたジャガさんをとりいだし・・・
外科の開腹手術よろしく厳かな手つきでジャガさんのお腹に切り目を入れますわ。
そしてパックリと開いたそこに・・・客の好みを聞きながら具を入れて行くのです。
まず熱いうちにチーズバターを入れてこねこねこねこね。
ジャガさんの皮は容器代わりにょろね。
私はコールスローやコーン、レッドキャベツ、オリーブやチリソースをリクエスト。
しかし兄ちゃん「もっと選べるぜぃ?」てなことを言いますわ。
でもでもでも・・・
兄ちゃんの手元に形成されたブツは・・・
元々かなりのデカさに加えて、具を足したせいでびっくりするくらいのボリュームになっておりますわ。
「ううう・・・じゃ・・・最後にヨーグルトぶっかけて・・・」
で・・・出来上がったのが↓。
imo
*(注)一人前!しかも・・・オヤツ感覚の・・・食べ物ですわよ。。。*

このお兄ちゃん。男前ではないけどもすごくお茶目で可愛い兄ちゃんじゃったな。

ジャガをこねこねしながらも・・・道に向かって・・・
「ジャガイモこねこね要らんかえ~~~!」などと叫んでいる。(と思う)
テンションが上がって来たジャスミン。
「ポテトは日本語でイモって言うのさ!」などど兄ちゃんに教えます。
「イモ?」
「そう。イモ~~~!!」
「ジャガイモこねこね要らぬかえ~~~~!!」(←トルコ語)
「イモ~~~!!イモ~~~だよ~~~ん!!」(←一緒に叫ぶバカ)
~~~~~~~~~!!」(←唱和)

バカなことをやっているうちにKちゃんの芋も出来上がり・・・「いっただきま~~~す!!!!」

おいし~~~~~~~~!!!!!!!
うまうまデスバイ!!!!ムシャムシャと食べ続けます。
が・・・。。。5分でギブあっぷ。。。
この量・・・普通じゃない。
大体、イモの大きさが空手3段の握り拳大ほどあるのだわ。。。
イモ自体の味もホックリとしてて美味しいのだわ。
(日本のポテトサラダが嫌いな私ですけど・・・これは美味しいとおもいましたわよ。)

が・・・しかし!!!
いくらジャスミンでも荷が重い。。。重すぎます。。。
しかもケバブサンドを食べたばかりにょろ。涙。
3分の1ほど食べた時点で・・・ギブア~~プ。無理!!!!!
「イケル!」と言い切った親友Kちゃんでさえ・・・「無理・・・」半分しか食べられなかったのだわ。

おそるべし・・・トルコ人の胃袋。涙。
隣の席に座ったカップルの綺麗なお姉ちゃんがモシャモシャと旨そうにイモを平らげて行く様を見て
心からそう思ったジャスミンなのでございます。

でも美味しかったにょろ。。。
トルコに行かれた際は是非お試しください。(ただし・・・ダイエットには不向きです。高カーボだわ。。。)

その後もぶらぶらと街をうろついたのですけども・・・イモが祟ったのか胃が重く・・・
旅の疲れも若干見られた為、ホテルに戻って素敵なお部屋でゆっくりと休みましたわ。

いよいよ明日は最終日。
そして・・・お待ちかねのサバサンド登場~!です。





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最終更新日  Dec 14, 2006 02:01:31 PM
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