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カテゴリ:懐かし日記
「空梅雨じゃね。」「水不足じゃね。」
などと口々に言っていたせいか・・・ 本日・・・土砂降りの福岡でございます~~~。 今朝は雷で目が覚めましてよ。 稲妻は怖くないけれど、雷鳴はドキリとしますわよね。 起きた時は心臓バクバクでした。 大雨と落雷で電車は遅れているし。 急にこんな降り方をしなくても良いのに。。。 こんな雨が続きませんように。 いつぞやの大洪水を思い出しちゃいますわ。 ←本日のオススメ。 とにかく綺麗なグリーンが目を引くコチラ。 派手すぎないシックな柄です。 インにキャミを着て、見せてもOKです。 スカートにもパンツにも合う便利な丈です。 詳しくはJasmine.HPでチェック。 http://www.maomaojasmine.jp ホント。 景気よく降ってますよ。。。 雨音がやかましいくらいの福岡です。 天の神さんが・・・何かフと思い出したように・・・ ジャバジャバジャバジャバと雨が降り続くことってございます。 30年程度しか生きていない私ですが、過去に数度ほど・・・ 今日のように狂気じみた雨が何日も降り続いて、なんだか大事になった事がございますわ。 そうね。数年前の・・・博多駅が沈没しちゃったのも記憶に新しゅうございますが。 うちの田舎は割と時々そんなことがございました。 ま・・・人も少ないし。 地下を備えた建造物もない・・・田舎でしたから。 死者が出るようなことはほとんど無かったんでございますがね。(農作物の被害は甚大でしたけど。) 私の実家はもともと土地が低い場所にございます。 しかも周囲はクリークに囲まれた水田ばかりなり。 梅雨時、今日のようなクレイジーな雨がまとまって降り続いたりしますとね・・・。 まずは・・・田畑とクリークとの境がなくなり・・・ 通学路が無くなり・・・ 大きな道路も冠水すると・・・ 辺り一面・・・湖のように見えるんですよぅぅぅぅ。(今はどうだろう?昔はそうでした。) 平らな田圃の真ん中に建っている唯一の鉄筋コンクリートの小学校。 その教室の窓から雨の小休止した外を眺めますと・・・ 見渡す限り(田舎だから遮るものなし)に水が満ち・・・なんとも素敵な(←小学生なので深いことは考えない)風景でございました。 大体・・・ あんなに雨が降っているのに・・・休校にならなかったんだから昔の学校ってスゴイざます。 まあ・・・とりあえず。 そんな時は、帰りは学校が集団下校をさせるのでございますが・・・(授業は3限で終わりだったりする。笑) 何せ小さな小学校でございます。 全校生徒が集まっても、大した集団にはならないわけで。笑 更にそれを「住んでいる地区」ごとに分けるとなると・・・もうすでに集団下校ではなく普通の下校と何ら変わりがないのでございました。 でも。 水浸しの道路を歩くのは楽しかったですわ。 まずは、ゴム長靴という存在が楽しいではないですか! ジャスミンは、赤い長靴を持っていましたわよ。 ええ。 【ソバカスなんて気にしないし、ましてや鼻ぺちゃすらお気に入りというポジティブすぎる金髪碧眼の少女】がワンポイントにプリントされたソレでしたね。 そんでもって、ピンクの傘と黄色い雨合羽。 う~~む。 原色にまみれた何とも毒々しいカラーリングのコーディネートの完成でございます。 私が母なら「それはちょっと・・・」と止めたでしょうが。 しかし、私の小さい頃の小学生なんてみんなそんなもんじゃったわよ。 ジャブジャブバチャバチャとわざと音を立て、水しぶきを上げて歩くんですわ。 調子に乗った子供は、長靴を脱いで・・・それに水を溜めて遊んだりしとったわね・・・。 ホント。 子供ってバカだわよ。 ま・・・それでも・・・ 溝と道の境がわかりにくくなっているので、慎重に歩いてはいたと思いますわ。 いや、毎日毎日道草を食って帰る道でございますのでね。 どこを歩いたら危ないのか・・・とか解っていたのかもしれませんね。笑 溝と道とが一体化致しますと・・・たまにバチャバチャと道に魚が泳いでいたり致します。 ええ。 お馬鹿で単細胞な子供のことです。 捕まえずにはおられない。笑 みんなで、魚や亀を追っかけ回すのは楽しかったですわ。 フとワキを見ると・・・いつもはのんべんだらりと流れているクリークが・・・ ごぅごぅと地獄の川のようになっております。 そうなると、やることは一つ。 道の脇に生えている笹の葉を抜き・・・小さな船を作ると・・・「よ~~いドン!」で手を離す!!!笑 小さな笹舟は、まるで競艇のモーターボートのようにスゴイスピードで急発進! それをみんなで追いかける・・・という・・・これまたあまり頭のよろしくない遊びでございますわ。笑 走り回ると暑いので・・・結局は雨合羽は脱ぐ羽目になり。 傘なんかさしてるのも邪魔になり。 結局、全身ずぶ濡れの泥だらけで家にたどりつくことになるんだわ。笑 夏とはいえ、ずぶ濡れの身体は冷え切っていて・・・ 「とりあえず!お風呂行ってシャワーあびてらっしゃい!!」なんて怒られるんでした。 大人達にとっては、こんな大量の雨・・・ 鬱陶しく迷惑きわまりないモノでしかなかったのでしょうが、 責任なんて全くありはしない私たち子供にとっては、ちょっとしたエキサイティングなイベントでございましたわね。 「明日はこんな勢いで降るのは止めて欲しいですわ。」 現在すでに大人のジャスミンは、切にそう思いますけどね。 でもちょっとだけ・・・長靴が欲しくなってしまった今日でした。 (水たまりを見るとダイブしたくなりません?笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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