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我が家がアメリカに来て以来13年以上使っている銀行はSovereign Bankなのですが、今日オンラインでアカウントの残高をチェックしていた時、信じられないミスを発見しました。
1週間ほど前に、お財布にキャッシュがあまっていて、あまり持ち歩きたくないからSavingのアカウントに入れようと、急に思い立ち娘達をリンクへ送って最寄のブランチで入金をしました。 アメリカの銀行は不便でいまだにATMがこういった手続きをする機能を兼ね備えていなくて、封筒に自分で金額を書いたスリップと現金を一緒に入れ、ATMについているポストみたいないり口から落としm後日それが清算されるという仕組み・・・これはRI州だけなのでしょうか? 大都市には日本の銀行にあるようなATMがあるのか・・・そのあたりのことは分かりませんが、どこのATMも小銭はもちろんお札でもお金を数えてくれたりしないし、封筒でATMのポストに落とすのもいまいち不安なので、窓口で手続きをしました。 急に思い立ったこともあって、通帳が無くアカウントの番号が分からなかったので、窓口で調べてもらっていくつかある口座のSavingに入れてくれるようにと頼んだのですが・・・窓口のおばちゃんが、全然他の人の口座に入れてしまったようで私の口座にはその日付の入金は影も形も無く・・・・ 手続きが終わってからもらったスリップを直ぐに確認すればよかったのですが、慌てていてかばんに放り込み銀行を後にしたのでした。 今日たまたまオンラインで1週間前の入金が無いことに気づき、カスタマーズサービスに電話をかけて問い合わせたところ、スリップには他人の口座番号が印刷されてありました。 一体どうしたらこんなミスが起きてしまったのか、びっくり。 電話で対応してくれた銀行の人は24時間以内にお金を戻すことを約束してくれたのですが、日本ではまずお目にかかれないミスですよね。 ところでアメリカの銀行の通帳ですが、日本のように綺麗なデザインが施されたものではなく、とってもプレーンで薄っぺらな紙を糸でとじただけのものです。 しかも自分の手書きで窓口のお姉さん(大方はおばちゃん)が書いてくれることはありませんし、当然オートの記帳なんてものは、日本を離れて以来みたことがありません。 そのくせやたらとサービス料やペナルティーでお金を吸い取る仕組み・・・何とかなりませんかねぇ~。 日本の銀行って・・・何かと便利だし親切丁寧な銀行員がいて、アメリカとは比べ物になりません。 ちょっと日本の銀行が懐かしくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 17, 2010 11:16:03 AM
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