2011/05/21(土)05:21
久しぶりの「おすすめにぎり」
待ちに待った休日土曜日です。
明日日曜日のお天気は全国的に下り坂みたいなので、今日中にお洗濯を片付けなければいけません。
お隣さんや上下の階の方に申し訳ないなぁと思いつつ、目覚めてすぐの早朝5時頃から第1回目の洗濯をスタートさせます。
2回目があるかどうかは、洗濯物のボリュームや干すスペースがあるかで決まりますが、今日は1回で済みそうです。
さてさて、今日のエントリーは、5月16日(月)のランチで「ぎんざ まぐろや」の赤坂店で食べた「おすすめにぎり」(1400円)を紹介します。
同店が地下1階にテナント入店している「三会堂ビル」は別名「天下りの塔」と呼ばれています。
"三会"っていうのは、大日本農会、大日本山林会、大日本水産会の三団体のことで、現在このビルには農林水産省に関係する公益法人(笑ってしまうような名称も多い)が多数オフィスを構えています。
まぁ、「天下りビル」は虎ノ門界隈にもたくさんありますので、それほど珍しいってことはありませんが、三会堂ビルはそれらの中でも群を抜いて目立っています。
上画像は、ビルの守衛さんが詰めている「テナント関係者出入り口」の近くに駐車してあった「ぎんざ まぐろや」さんのライトバンです。
いわゆる「裏口」で看板が設置できないためなのか、こうしてパーキング中の車にメニューや値段などを掲げて宣伝していました。
私は一見さんではないので大体のメニューは把握しており、こういった情報は不要ですが、たまたま通りかかったランチを探している人にとって、役に立つ情報だと思います。
車の後部座席のスライドドアにはマグロらしきイラストが描かれていますが、魚のイラストと言えば「さかなクン」が描く作品には敵いませんね。
↑いつものお茶とアラの味噌汁のセットです。
その時々で「旬」のお魚のアラを使っているため、一口では言い表せない複雑なダシが出ていている味噌汁です。
具は白葱とワカメだけというシンプルなものですが、時よりお箸に引っ掛かって現れる魚のアラが良いアクセントになっています。
今回いただいた味噌汁はそれほど魚ダシのインパクトが前面に出ていなくて、飲みやすかったです。
↑コチラがこの日の「おすすめにぎり」です。
「まぐろや」さんということで、本マグロ赤身や中トロを中心に、その時のおすすめネタを揃えてくれていました。
穴子はタレが付けられていましたが、そのタレが多すぎて、イカの握りの方までに及んでしまっていたのがちょっと残念でした。
従って、イカの握りは醤油に付けることができず、そのまま"タレ"でいただきました。
あと、暑くなってきたこの時期、「かっぱ巻き」が美味しく感じますね。
この内容で1400円という値段が妥当かどうかは、食べた人しか分からないと思いますが、私個人の意見は「C/Pは納得でき、別の寿司ネタも食べたくなる」ぐらいでしょうか。
また時期をみて、再訪したいと思います。
今日のエントリーは以上です。