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うちにはありとあらゆる日本食が備蓄されています。 今年の初めに引っ越した時に整理してみて自分でもその量に驚いたのですが、まあ、大型ゴミ袋で3袋、プラス、ダンボール一箱くらいありましたか。頼んだイギリス人の引越し屋が、「このspecial foodは一体何なんだ」と私がいない隙に話し合っているを柱の陰で聞いてしまい、ちょっと恥ずかしかったですね。 これだけ豊富に蓄えがありながら、これが切れると不安でたまらなくなり、精神面に影響が出てしまうものと言えば、勿論お米、油揚げ(味噌汁に入れます)、永谷園のお茶漬けの素、ラーメンなどでしょうか。 普段こういった物は「見かけたら買う」方式で、精神衛生のメンテに怠りは無かったはずですが、先日珍しく、ラーメンが家に1個もないという、「ラーメン飢饉」が発生しました。 週末、満を持して買い出しに出かけたロンドンの日本食料品店。 が、日本のラーメンは見当たらず、香港の工場でできたものばかり。 え~っ....。 油揚げも、いつも買っているものは売ってない。 日本の饅頭系はすべて台湾製に置き換えられていました。多分、台湾製が味的に一番近いんでしょうね。 ラーメンは香港製で良いとして、レジの人に「あの、いつもの油揚げは?」と聞いてみると、震災の影響でもう入荷しないかもとのこと。「ね、UFOも無いでしょ?」と言われ、そういえば、日本のカップ麺の類も超品薄。「もう入って来ないんですよ~」ですって。 そう言えば、5月くらいに油揚げを求めてさまよった時も、どこにも置いてなくてようやく1個売れ残りを発見して買い物カゴに慌てて入れたんだったし、日本製ラーメンも「えらく種類が少ないな」と思っていたのでした。 そうですか、ついに在庫が無くなったんですね。 被災地で生活をしていらっしゃる方や、食品に含まれる放射能を心配している方に比べれば、もの凄く小さな事ですが。ちょっと困った事になっちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月25日 22時24分57秒
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