ANAに勤務していた人からJAL羽田事故について尋ねてみた
JAL、150億円の損失計上へ 羽田空港衝突事故で - 日本経済新聞 (nikkei.com)JAL羽田事故についてヤラセと訴えている人が少なくありませんね。ただ、パシールが羽田でANAの社員として勤務していた人に訊いたところ、「人災」だと言っていました。今回その人が教えてくれた事は下記の2点です。1.JAL事故機内のCAや機長は飛行機が持ちこたえられる時間を知っていたので落ち着いていた。内側から火が出た場合14分15秒内、外側なら21分内に脱出すれば大丈夫だとのこと。尚、持ちこたえられる時間が過ぎると飛行機は一気に燃える。2.海保はスクランブル発進をする事もあるので、通常は民間機の邪魔にならないように努めている。とは言え、海保の態度は横柄と感じる管制官も多いのは事実。飛行機の本数が少なかった時も危ない事は度々あった。ということで現在臨時便も多く、分刻みの中で管制官が任せられている仕事がハード過ぎるのが問題のようです。尚、パシールは羽田勤務の管制官と仕事関連で繋がりがありました。残念ながらシンガポールに行ったときから連絡を取っていません。その方と連絡が取れれば此の件について尋ねてみますね。