カテゴリ:ひとり言
最近、月桃(ゲットウ)の花があちこちで咲き始めています。 どうしてゲットウは月の桃って書くのかなぁ…と思っていたら、 先日、三上先生の講習会でお会いした、月桃を多方面へ商品化されているAlpiniaさんから 「月桃の花の先がほんのりピンク色で桃に似ていることに由来する」とうかがいました。 そう、よく見ると月桃って、とても魅力的な花なんですよね。 白にほんのりピンクがかっていた蕾が、花開くとまるで蘭の花のような豪華さです。 でもひとつひとつは小さくて、大きな葉っぱにかくれているので、目立たない…不思議な美しさ。。。 花はてんぷらにするとおいしい…と聞いたことがありますが、私はまだ試したことがありません。(^^;; 葉っぱはお餅をつつんだものを蒸したり、いろいろな食品を包むのに使ったり、 葉っぱを煮出した汁を虫除けや害虫駆除につかったり…防腐作用が強いことで知られています。 月桃の精油もかなり抗菌作用が期待できるのでは?と思っています。 月桃のハーブウォーターはまだ商品化はされていませんが、化粧水として使うと肌にしっとり感が残って かなりイケルなぁと期待しているところです。 先日の三上先生の講義で『みどりの香り』として紹介されていた『青葉アルコールcis-3-hexenol)』 これは畑中顕和著「みどりの香り」(中央公論)に書かれていて、 <ストレスを鎮静化し、抗ガン作用、内分泌ホルモン系、自律神経系、免疫系に影響を与える>そうです。 草が生い茂る中での青臭い匂いって、なんだか心が草原のように広がって、ゆったりした気分になるような気がします。 「みどりの香り」ってそんな作用があるのかな?? このみどりの香りが主成分の精油はないようですが、ユズやプチグレン、そして月桃にも微量ですが含まれているそうです。 Alpinia120さんの日記を見ていたら、今日から新宿で『大琉球展』をやるそうな(@@)/ Alpinia120さんのとこも出品なさるそうです。 沖縄の物産に本土(こういう言い方をするとよく笑われたものですが…)の方が、どういう反応をなさるのか、 喜んでくださるのか、楽しみですね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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