カテゴリ:沖縄の薬草
毎日、猛暑が続いていますね 『地球温暖化』を肌で感じるようになるなんて、コワイですよね~
沖縄では夏になると、冬瓜をよく食べます。方言名『シブイ』です。 シブイと昆布と豚肉のおつゆが定番かな!? カツオの出し汁で煮て、冷やしたあっさり味のおつゆもおいしいですよね…^^ 先日の薬草の講演会では 『冬瓜』も紹介されていました。 今まで、野菜としての“シブイ”しか知らなかった私はビックリ 冬瓜は「冬」という名がつきますが、れっきとした夏野菜です。 保存に適し、まるごと冷暗所に置いておけば、冬まで貯蔵できることに由来しています。 先生のお話によると、野菜として使われるときには捨てられることが多い皮と種に薬効があるそうです。 種もまだ若くて、丸ごと料理できるような小ぶりの冬瓜を使って煮物にするのがお勧めだそうです。 冬瓜の皮と種には利尿効果があるので、漢方薬に配合されて、利尿薬、消炎剤、緩下剤として利用されるそうです。 種は若い実を選ぶとして、皮はどうやって食べるのかしら??と不思議に思っていたら、 ネットで「冬瓜の皮のきんぴら」の作り方を紹介するページに出会いました。 さっそく作ってみよっかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.07 23:35:47
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