羽ばたき展開催メモリアル Memoria de Expo 2022-2023
早いもので美術館で羽ばたき展を開催してから1年。机の前に飾ってあるポスターを見る度、力が湧くというか・・全ては夢のような奇跡的な出来事。「病院の皆さんにポスターを記念に持って頂きたい」そんなポスター制作の課程は複雑な手続きと共に非常に困難が重なり、何度も泣きながら舞台裏で奮闘。あんなにハードな日々は2度とないような・・とはいえ無事開催された今となっては歴史に残る出来事として心の支え的な今日この頃。 話は前後するのですが丁度カ1カ月前、再び医学部での精神衛生フェア開催の依頼があり、3度目そして今年最後の開催を踏まえて「羽ばたき展の実施」を提案。皆さんに創作の「土台」を提供、直前一気にオーガナイズに徹し、40近くの作品が完成、無事開催に辿り着きました。2018年にプロジェクトの起点となったダンス課の皆さん他、映画学校、映像課、建築学科など繋がりのある親しい方を中心にサプライズ満載の作品が続々と登場、終了してからもダンス課の入り口に彼等の展示は継続しています。福祉学科と精神衛生課、教育学科では講師と生徒で制作、非常にアカデミックな制作過程を得て、卒業制作レベルで文書ファイルも添付され、さすが大学ならではの「羽ばたき展」開催となり、目の当たりにされた学部責任者の皆様も驚かれてました。そんなサプライズな喜びと共に新鮮なエネルギーが循環する流れは、病院での展示と同じく感動的な流れで、直前オーガナイズで大変な徹夜作業になりましたが、これまた奇跡的な出来事が刻まれる機会。病院の皆さんはポスターを持っていてくれるだろうか・・作品は家のどこかに飾られているのだろうか・・せっかくなので記念日に聞いてみたいところです。佐野まりFacebook Mari Sano AleteoInstagram amistadmusical