本いろいろ
台風も過ぎ去り、午後には雨も止んで、久しぶりに涼しい風が吹く1日でした。昨日は、月に一度の小さな子ども達への読み聞かせ会でした(正式名称は「お話ポケットクラブ ぐりとぐら」、15年以上続いてる会です)。台風が近づいているので、来てくれる子どもは少ないかなぁと思っていたら、予想に反して多くの子ども達が来てくれて、嬉しかったです(^^ゞ7月の絵本テーマは「動物・夏」。テーマに沿った絵本の読み聞かせの他に、大型絵本1冊とブラックパネル(「七夕」と「天つなぎ」)をしました。8月はお休みで、次回は9月です。あ、そうそう。昨日は上の子のお誕生日でもありました(^^;家族でのお祝いは今週の土曜日にするので、昨日は簡単に済ませました。生まれた時は海の日だったのですが、何年か前に祝日に関する法律が改正されて、海の日も第3月曜と変更になってしまいました。残念です。今年で13歳になりました。早いです。あんなに小さくて可愛かったのが、今や私より大きくて生意気な口をききます(^^;;まあ、立派に成長したということでしょう(^^;;;楽しいだけでなく、有意義な10代を過ごして欲しいものです。最近、買った本のアップをしていませんでしたが、相変わらず本は色々と買い込んでいます。小説については、主に上の子が読みそうかなと思う物を中心に買っていますが、エッセイの類は完全に自分の趣味。今のところ、半分以上は積ん読。「チョコレートコスモス」(恩田 陸)「ふしぎな図書館」(村上春樹/佐々木マキ)「八月六日上々天氣」(長野まゆみ)「銀の匙」(中 勘助)「RDGレッドデータガール」(萩原規子)「シモネッタのドラゴン姥桜」(田丸久美子)「鹿男あをによし」(万城目 学) → これは少し前に「プリンセス・トヨトミ」を上の子が楽しそうに読んでいたので、これも買ってみました。ドラマは観ていません。「朱なる十字架」(永井路子) → 私自身は随分前に読んだものです。あまりに今のNHK大河ドラマ「江」が酷い内容なので、上の子どもに永井氏の「乱紋」を読ませてみたところ印象がよかったようなので、細川ガラシャ夫人のことを書いたこちらも読んで欲しいな、と。あと「ちはやふる」に次いで、最近はまっているマンガ。大和和紀さんの「イシュタルの娘~小野於通伝~」(現在、3巻まで刊行中)。戦国時代から江戸初期までを生きた実在の人物・小野於通について描かれたマンガです。歴史好きな下の子どもによいかなと思って読んでみたら、完全に私がはまってしまいました(^^;絵もきれいで人物描写も細かく丁寧だし、本当にお薦めです。大和和紀さんの作品は大体好きですが、これは特によいかも。手芸本では、今購入を迷っている本が1冊。手芸作家・下田直子さんの「下田直子のステッチ・ワーク切手×刺繍」というもの。書店に行くたびにパラパラとめくっては、先延ばししていますが、どうしよう。素敵な本なんです。【送料無料】下田直子のステッチ・ワーク切手×刺繍価格:1,680円(税込、送料別)一昨日、アップした画像を眺めていて、刺し忘れに気付きました(^^;;花びらの周囲の葉っぱ部分(緑色)、こちらも1本取りのロング&ショートステッチなのですが、アウトラインをスプリットステッチしてから刺さないといけないのに、うっかり忘れてました。先生の所で刺した2ヶ所については、ちゃんとスプリットステッチが入っているので、家で刺した3ヶ所、解いて刺し直しです。あ~あ、やっちゃった(>_