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横山先生の韓国語・韓国料理教室

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2009年10月17日
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テーマ:韓国!(16975)
カテゴリ:ハングル教室
11/22(日)に「日韓交流会」をするのですが、その際に韓紙工芸作家の梁恵美さんをお招きすることとなりました。
なんて大げさに書きましたが、私のいとこです(笑)

でもせっかくなので当日食事会の前に韓紙工芸体験を希望される方にはワークショップを開催しますのでお知らせします。
前々から数人の生徒さんから問い合わせがあった韓紙工芸ですがこの度、やっと実現することになりそうです。お待たせしました♪

韓紙工芸とは?

【韓紙とは】
韓紙とは、日本の和紙と似た、楮(こうぞ)の木の皮を加工して作られる、
韓国の紙のことです。
千年が過ぎても変質せず、風通しがいい紙なので、寿命が長く『生きて息をする紙』と言われています。
また、韓紙は光を透す効果に優れた唯一の素材です。
紙のサイズは、ムンサル(韓屋の扉)に適したサイズで作るのが、昔からの慣わしで、
大体63×93センチくらいです。

日本の和紙とはその風合いが全く異なり、ごわごわとした素朴な質感で、耐久性にもとても優れています。



~古色韓紙工芸~      

韓紙を利用して作るすべてのものが紙工芸、韓紙工芸と呼ばれています
韓国では、昔は紙の生産量も少なく大変貴重なものだったので、一般の人が襖などに
使用した残りでさまざまな物を作りました。紐や紙を重ねて作った皿などの油紙製品も作られました。

韓紙工芸は大きく、色紙工芸、紙縄工芸、紙糊工芸の三つに分けられます。
昔から伝えられてきた影陽五行の考えを基にした、赤、青、黄色、黒、白の伝統的な色が基本になり、
いろいろな色の韓紙にさまざまな模様を入れた装飾用の工芸を、色紙工芸といい、
紙縄工芸は紙を細く長く千切り、手で撚って縄をなう。その縄を利用し生活用品を作る工芸です。
紙糊工芸は紙を水に浸して糊と混ぜてから杵で突いて紙粘土状にしたもので、それで皿や
仮面などを作る工芸です。

韓国で長い歴史を持つ、韓紙工芸。
韓国の韓紙工芸と言えば、『五色韓紙工芸』 という、華やかな色とりどりの韓紙を使って作られたお皿や箱が代表的ですが、かなりの技術を要し、作ることができる人に限界がある。
ひとつひとつを作るのに時間もかかり、それだけに高い値段をつけなくてはならない。
これではだめだ。もっと早く、簡単な手法で、誰もができるものでなくては!という思いから、生み出されたのが古色韓紙工芸。古色韓紙工芸は、たった今作ったものにもかかわらず、随分昔からある品物のようで、韓国の伝統を感じるという理由から観光客にもかなりの人気の商品となっていて、今韓国で大きな注目を浴びています。


梁恵美先生は古色韓紙工芸を主として活動している韓紙工芸作家です。
先生の作品はこんな感じ

kanshi-pic01.jpg

これ全部紙で出来てるんですよ。しかも紙なのに100年くらい持つ丈夫なものだそうです。
素敵ですよね~癒されますダブルハート


当日作る作品はまだ決まってないですが、こんなのいかがですか?

四角ランプ 受講料材料費込 4000円
kanshi-pic0201.jpg

花びらランプ 受講料材料費込 5000円
kanshi-pic0202.jpg


食事会が6時~なのでそれまでに終わろうと思うとワークショップは2:30~ですね。
ワークショップは韓国語での指導もOKですのでヒアリングの勉強にもなりますよ~
お教室に通ってない方でも、食事会にはこれないけどワークショップだけの参加の方もOKですよ。
お申込みは「こちら」まで








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最終更新日  2009年10月17日 19時04分56秒
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