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カテゴリ:中村俊輔
俊ちゃんが残留をクラブのHPで語った!! スコットランド・プロサッカー選手協会の選ぶ年間最優秀選手『SPFAプレーヤー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれ、その授賞式では『ベスト11』『ゴール・オブ・ザ・シーズン』などにも選出された
俊ちゃん!! クラブのHPで 「来季も確実にセルティックに残って、3年連続でトロフィーを掲げられることを望んでいる」 と、力強く残留と来季にかける意気込みを語った。また、受賞に関しても触れ 「このような賞を受賞できるなんて思っていなかった。ここに来た理由は、監督が本当に僕のことを欲しがっていて、僕のプレースタイルを理解してくれていると感じたから。サッカーに対して同じ感覚を持つ監督の下でプレーできることは素晴らしいこと」 と、ストラカン監督との良好な関係を語った。やはり選手にとってプレースタイルに合っているチームにいることがいかに重要なことであるかが見て取れる。今年のセルティックを見ると明らかに役割がきっちりしていた。俊ちゃんのようにパス・セットプレーで力を発揮するものもいれば、がっちり守るレノンやボルツのような守備陣もおり、最前線でポストプレーやゴールを狙うヘッセリンク、走り回って相手をかき回すマクギーディのような選手と個人の個性をフルに生かし、戦術にはめ込むようなマネは消してしない、そんなサッカーだった気がする。11人いるのだからそれぞれに役割があって当然!だから 「個人の賞だけど、みんなで取った賞。ボルツ、マクギーディもすごい。目立たないスタイルだけど(主将の)レノンがいないとチームは成り立たない。セルティックが取った賞をオレがたまたま受け取っただけ。周りが喜んでくれることがうれしい」 と、語ったのだろう。R.バッジョがかつて戦術に合わないからと言われ、チームから乾されてしまった様に、ただ走り回ればいいといったつまらない戦術にはめ込むことが日本サッカーの未来にとって必要なことだろうか?今の日本に必要なのはチームプレーである。その辺が解っていないのが上層部にいるのが 腹立たしくてならない! まあ、いずれにしてもハイレベルな欧州サッカーで認められた 俊ちゃんが日本を代表する選手 であることは間違いないわけである。召集されるかされないかは二の次なのである。
俊ちゃん!!最高!! ストラカン監督が語った 「周囲は中村はタックルができないと言うが、それがどうした。彼は天才だ」 と言った賛辞に感動した小生でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.26 20:27:49
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