MAROW'S BLUE ROOM

昨日、スターホースたちが激突した

天皇賞（秋）が東京競馬場でおこなわれ、、武豊騎手騎乗の1番人気

ウオッカ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)

が、中団追走から直線で徐々に加速すると、ゴール前懸命に逃げ粘る2番人気ダイワスカーレット、3番人気ディープスカイ、11番人気カンパニーらとの壮絶な叩き合いの末、並んでゴールイン。長い写真判定の結果、ハナ差でウオッカが秋の盾を制した！2着ダイワスカーレットとの差は僅か2cmだった。

　　　第138回 天皇賞（秋） 成績と映像

さて、小生の予想は・・・

◎14番　ウオッカ　1着
○7番　ダイワスカーレット　2着
△2番　ディープスカイ　3着

で秋のG1初勝利～！！

いやいや、1番人気、2番人気、3番人気の珍しい固い決着ではありましたが、◎○が1着、2着！馬連、三連複共にGET！久しぶりに気持ちがいいです。このペースで来週以降も連勝するぞ！

しかしまあ、シビれました！ゴール前の武、安藤、四位、横山の叩き合いの末、勝ち時計1分57秒2は従来の記録を0.8秒も更新する驚異のレコード決着。のちに語り草となるような名勝負の名にふさわしい、素晴らしいレースでした！小生の見た目ではダイワスカーレットが差し返したように見えましたが、ほんのわずかウオッカが出ていたようです。敗れたとはいえ、ダイワもディープも凄い！この秋の競馬がますます面白くなりました。また、あのハイペースの中、上がり3ハロン33.5秒の鬼脚を繰り出した7歳馬カンパニーも凄かった。でもやっぱり小生が凄いと思ったのはダイワスカーレットでした。怪我で半年以上休養し、ステップレースを使わず鉄砲で挑んだレースでこの結果は凄すぎる！本当に牝馬なのか？負けてなお強しでしたね。万券決着にばかり目が行きがちになっていたここ2週の見ごたえのないG1レースに比べ、本当に競馬ファンを魅了する見所の多いレースでした！

これぞ競馬だ！！

本物の競馬を見て、久しぶりに震えた小生でした。

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