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カテゴリ:競馬
16日JRAは 先だって左前脚浅屈腱炎を発症した
ダイワスカーレット(牝5、栗東・松田国英厩舎) が引退することを発表した。18日付でJRAの競走馬登録を抹消され、今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖入りの予定だそうです。 非常に残念です・・・ 06年11月にデビューしたダイワスカーレットは、07年には桜花賞(GI)と秋華賞(GI)の牝馬2冠を制覇。続くエリザベス女王杯(GI)も制し、07年度JRA賞最優秀3歳牝馬に選出された。昨年は大阪杯(GII)を快勝して以来約7か月ぶりのレースとなった天皇賞・秋(GI)でウオッカにハナ差及ばず2着に敗れたが、続く有馬記念(GI)を制し、37年ぶりとなる牝馬優勝を飾った。通算G1を4勝、一度も連(2着以内)をはずすことはありませんでした。先の述べたウオッカと演じた数々の激闘をはじめ、彼女が走ったレースはどれも名勝負の名にふさわしいレースばかりでした。結局父アグネスタキオンと同じ病でターフを去ることになりました。しかし、命に関わるような怪我での引退ではないことが、せめてもの救いでしょう。さあ、こうなると 楽しみなのは子供たちですね! ダイワスカーレットを管理した松田国英調教師は「これだけの馬ですので、引退することになったのは非常に残念です。昨日、山元トレセンからの連絡で、球節は痛くない状態で、ウォーキングマシンの運動をはじめるという報告を受けています。痛くない状態で、繁殖として牧場に戻せることになってほっとしています。ダイワスカーレットの子供たちが楽しみです」と会見で語った。初年度産駒が無事誕生し、上手くいけば2012年頃のデビューということになるでしょう。本当に楽しみです。 期待しましょう! 数々の名勝負を繰り広げた名牝の血を引くモノたちを心待ちにする小生でした。
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