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15日は幼稚園の運動会がある。 かなごん(5歳)の話によるとふーさん(4歳)は、年少さんの紅白リレーでアンカーに選ばれたらしい 我娘たちの鈍足ぶりをいつもまのあたりにしている母としては、 信じがたい話だ。
一昨日、幼稚園では総練習をやっていた。 去年、一昨年、と、かなごんから 「なんでママは総練習見に来ないの!みんな来てたよ。」 と言われていたので、今年こそは見に行ってやろうとは思っていた。 ちょうど、美瑛痛のため歩くのもままならない状態だったので、自転車でリハビリをしようと、街までママチャリでお買い物に出かけたのであるが、 その途中にちらりと幼稚園に寄ってみることにした。 幹線道路側の、グラウンドから離れている東屋に、入って見学。 東屋には他にもお父さんが1人、いたけど、他の見学の父母はいない。 遠く離れたグラウンドの向こう側では役員のお母さん方が、甲斐甲斐しく子ども達の競技の手伝いをされているのが見えた。 ちょうど、全園児の徒競走をやっていたのだけど、 見ていた場所がグラウンドから遠いため娘たちを識別できず。 次に、タイミングのいいことに 「年少紅白リレー」が始まった! 年少さんは、ふーさんもそうだけど、みんなちっこい。 3歳になったばかりで入園している「満3歳児」さん(ふーさんたちより学年的には本来なら1つ下にあたる)もいるし。 1走、2走のおちびちゃんたちは、まるでひよこがよちよち歩いているような走りで、見ていてほんと~にかわいすぎるのだ。 うーん、 確かにこれなら、つねひごろかなごんに鍛えられているふーさんは速いほうなのかもしれない・・・。 紅白に分かれた子ども達が次々とバトンの受け渡しをして走っていくなか、ふーさんの出番はなかなか来ない。 お、やはり、アンカーだったのか。 赤いたすきを肩にかけたふーさんが最後に登場。 バトンを受け取る。 幼稚園では、前の走者のほうを向いてバトンをもらって、くるっと進行方向に向き直って走りだすことになっているようだ。幼稚園児にとって、進行方向を向きながら、腕を後ろに伸ばしてバトンを受け取る、というのは難しいか。 1位でバトンを受け取って、ふーさん、疾走。 いつもの「ふーさんばしり」だけど、年少組のなかでは、わりとスピードがあるかも。 そのまま1着でゴール。 いいものが見れた。 リレーを見終わって、早々に引き上げたのだけど・・・。
あとで知ったのであるが、総練習は一般父母の見学は禁止だったのだ! 総練習の見学・撮影等は、役員の特権らしい。 ちょっと前までは、総練習は誰でも見学できたらしいが、去年だか一昨年だか、一生懸命手伝いをしている役員ママたちを尻目に、園庭に入って自分の子どもの応援や撮影をするママさんたちが続出し、役員の父母から反感を買ってしまったことがあったそうだ。 それ以来、ママ同士の対立を避けるため、一般父母の立ち入りは禁止になったということだ。 知らなかった・・・、っていうか、見学しているママがほとんどいない、ということの理由に気づくべきだった。 役員の父母が競技のお手伝いをされているなかで、かなり離れた場所からではあるが、競技を見学していた私は、完全にKYではないか。 どうりで、東屋にも入らず、園庭から見えるか見えないかの位置で、木の陰に隠れて、見学しているママがいたもの! 見かけたときは、なんでこのママさんは隠れてんだろう、と思ったら・・・。
事前に園だより等で、告知してもらえれば、良かったんだけど。 園庭の入り口に立て看板で、一般父母の見学は遠慮してほしいと書いてあったらしい。 駐輪場からまっすぐ東屋に入ったので、全然気がつかなかった私の、 大きなミスでした。
ふーさんであるが、 帰りに迎えに行ったとき担任から 「ふうかちゃんに本番もアンカーをお願いすることになりました。 総練習でも速かったですし、精神的にも強いですし。」 と言われた。 運動会当日もふーさんのたすき姿が見れそうである。 ちなみに担任や園長先生に、総練習を見学してしまった罪状を吐露し、謝罪したのであるが、先生方は全然私に気づいていなかった、らしい。(日焼け防止の不審者スタイルが功を奏したようだ) 「大丈夫ですよー」と笑顔で返されてしまった。先生方に関しては、 ちょっと安心したけど、なにより、 肝心の役員ママさん方に気づかれていないことを祈るばかりである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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