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テーマ:闘病日記(4008)
カテゴリ:通院
今日は、1日がかりのフルセットケモ(FOLFILI+アービタックス)の予定だったので早朝から気合満点で病院に向かいました。 8時 病院着 9時 採血(血液検査) 10時 診察 (主治医)『(血液検査結果より)あ~、白血球が下がっちゃってるね~2,380かぁ~肝臓を手術した人はこういう傾向になりがちなんだよねぇ~今日はFOLFILIは止めてアービタックスだけにしておきましょう。まぁ想定範囲内なんですけどね。次回からも少し薬(FOLFILI)の投与量を減らして様子を見ていきましょう。今後も治療が出来るときにやるといったスタンスでやっていきましょうか。』 とのこと。
う~ん、前回少し白血球の値が低いなぁとは感じていたのですが、3,000を切るとは思ってもいなかったのでちょっとショックを受けてしまいました。
術前治療(1stステージ)では白血球は常に4,000~6,000で血液検査の結果でスキップすることもなかったので、完全にノーマークでした。【白血球の正常値は3,400~8,400/mm3とも言われており1,000以下になると注意が必要なのだそうです。】
ちなみに、『白血球減少』は、FOLFILI療法の副作用のひとつで、白血球の数が減ると体の抵抗力が落ち、風邪などの感染症にかかりやすくなるのだそうです。感染症にかかると、熱がでる、頭痛、のどの痛み、せき、下痢、尿が近くなる、排尿時の痛み等が症状としてあらわれます。ときには、菌血症や敗血症などの全身の感染症を引き起こすこともあるとか・・・
こわいですね(^^;)
ということで、今日のケモは昼過ぎに終了。 FOLFILIがないと抗がん剤を持ち帰ることもなく、倦怠感も発症しないのでQOLが向上し非常に嬉しい限りなのですが、治療が思い通りすすまないことへの不安も払拭できずなんとも複雑な心境です(--;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.12 10:46:00
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