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テーマ:闘病日記(4007)
カテゴリ:2ndLine XEROX+アバスチン
XELOX療法+アバスチンの5クール11日目となりました。
主な副作用は、いつもどおり口、手、足のしびれと倦怠感です。 治療の回数が増えるにしたがって、最初の頃は1週間くらいでおさまっていた副作用の期間が、だんだん長引いてきているような気がします。 先週は、発熱もなくなんとか1週間を乗り切れたので一安心。 それでも治療後1週間~10日目からが、免疫力が落ちてくるらしいのでまだまだ油断はできないんですけどね。 血圧は薬を内服しているのですが、なかなか下がらないですねぇ~。特に下の値が・・・(いつも100前後をいったりきたり) そのせいなのか、先週の金曜日の午後、頭が重ダルくて耐えられれず会社の休憩室で1時間ほど休ませてもらいました。 仕事をしていてもなかなか全力投球できませんね(^_^;)
さて表題の件。 最近ふと気がついたのですが、このブログを開設してから今まで腫瘍マーカーのことに全く触れていませんでした。 いや”わざと”とか”意図的に”とか”関心がない”とかでもなく、実際主治医との会話であまり出てこなかったからなんです。 そもそも腫瘍マーカーとは、『腫瘍 (しゅよう) が作り出す物質で,腫瘍の目印 (マーカー) となるもの。血液中あるいは尿中の濃度を測定し,腫瘍診断の目安とする。』と言われています。 私の場合は月に一度、血液検査でCEA(上限値5)とCA19‐9(上限値37.0)の値を測定してもらっていますが、結果がでるのに時間がかかるのと主治医の『腫瘍マーカーは、あくまでも目安でしかなく、CTなどの画像診断が一番信憑性がある。』といった思想のため診察時にはほとんど話題にならないのです。 それでも2年前の治療をはじめた頃は気になって、頻繁にどうなってるのか聞いたりしていたものですが、CTを撮影し始めてからは自分の中でもどうでもよくなってしまっていました。
ちなみに2年前(2013.9.5)の測定値が↓ CEAが2,186.9(H) 【上限値5】 CA19‐9が1,150.0(H) 【上限値37.0】 今振り返ると恐ろしい値です・・・(>_<)
現在は手術も終え抗がん剤治療も行っているため落ち着いてきています。 ちなみに最近の値が↓ CEAが3.9【上限値5】 CA19‐9が8.9【上限値37.0】
ずぅっ~とこのまま低空飛行してくれることを切望します(^-^)
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最終更新日
2015.10.25 20:28:25
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