『おかあさんのこと』

　うちのおかあさんは、ときどきひまがあるので、
ドッジボールやバドミントンをやってくれます。
おかあさんにわたしが
「バドミントンをやろうよ」と、いうと
おかあさんは、「いやだ」と、いいます。
だからドッジボールをやります。
おうちのドッジボールのたまは、小さいから
なげやすいです。
おかあさんのたまは、かるいたまです。
でもわたしがなげると、
「おおつよいたま」と、いいます。

『お母さん』

　お母さんは、いつもごはんをつくったりしてたいへんです。
わたしがてつだおうとしても、
どうしてもおもしろいテレビがやっているので、
てつだってあげられません。
お母さんはおつかいにいったり、せんたくものをほしたりして
おかあさんはテレビが見れません。
だからわたしはてつだってあげないので、はんせいしています。
でもうちのお母さんは、土曜日と日曜日がやすみなので
うちのおかあさんは、のんびりしています。



たぶん、私が小学校１年生か２年生の時に書いた作文です。
めっちゃ笑いました。
母が荷物の整理をしていたら出てきたそうで、送ってくれました。
他にも通知表や、絵、宿題のプリントなど沢山入っていました。

おもしろいテレビがやっているから、手伝ってあげられないって（笑）
超テレビっ子だったんだなぁ（^^;
そんな理由は許しまへんでぇ～！！
担任の先生のコメント↓
「しっかりはんせいしてください。自分のことは自分でやって
おかあさんがらくちんになるようにしましょう。」

通知表などのコメントを読んでも、今では書かないような
結構キツイ事が書いてありました。

「人の話を聞いていない」って書かれていたし(笑）
いやいや、私の場合は人の話を聞いていないようで、
実は聞いていた。他の事をしていても話は聞いているのです。
だから、先生に当てられても答えられた。
その事に先生も後々気が付いたようですが。
まぁ、話を聞く態度としてはよくないですね（^^;

「穏やかで、怒った顔を見た事がありません。」とも。

いつからこんなに凶暴になってしまったのでしょうか（笑）
どんな大人になるか分かりませんね～（^^;

最近の小学校では作文は書かないの？
兄ちゃんの作文を読んだ事がありません。
宿題のプリント、授業のプリントは山ほどあるけれど。
なぜ！？


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