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カテゴリ:彫刻指南
人体のフレームワーク
人体のフレームワーク定点に則して、実際のモデルの定点を計測し、モデルごとの、個体計測値フレームワークを作成します。 起点は、恥骨結合ではありません。 仙骨と第五腰椎の関節が起点となります。 7個の頸椎と12個の胸椎と5個の腰椎の24個の脊椎骨が、基準値になります。 この脊椎骨24個を4等分した6個分が、1モジュールとします。 頭蓋骨も脳部分が1モジュールとします。 この背骨の4モジュール、プラス1モジュールの5モジュールが胴体の基準値となります。 仙骨鼻骨部分は、さらに前に傾斜した1モジュールで追加します。 これにより、人体フレームワークからの定点を基準にしながら、実際のモデル値との位相変換を行う作業が彫刻となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.17 10:12:37
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