映画鑑賞の1日。
今日は休日。家で映画を二本観た。両方ともホロコースト関係。1本は“戦場のピアニスト”ナチスのポーランド侵攻以後、ワルシャワの廃虚の中を生き抜いたユダヤ系ポーランド人のピアニストの話。映画の撮り方が細かいところまで描かれている。こんなこと戦場では行われただろうな、というのが。2本目は“ホロコースト 戦争と家族”。これはアメリカのドラマかもしれない。全4巻。メリル・ストリープが出演している。実際に残っている映像と写真を映画に組みこんでいる。本もホロコースト関係を読んでいる。アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘスが書いた本を読んだ。この男、アウシュビッツで行われたことを戦争終了後に拘置所で細かく文章にした。ナチスには同性同名のもう一人の副総統だったルドルフ・ヘスがいる。この男はナチスの将来を見限って、1941年にイギリスに逃亡したとされている。