ミツバチの不思議:ぐんま昆虫の森
4月8日(日)、“ぐんま昆虫の森”(群馬県桐生市)に行ってきた今、“みつばちの不思議展”をやっている。これを身につければ、“みつばちマーヤ”だ!子どもたち用玉川大学の教授、吉田忠晴さんの『ミツバチの不思議なせかい』という記念講演会があった。僕が一番面白かった話は、ニホンミツバチの『布団蒸し戦法』“ニホンミツバチ”という日本に古来からいるミツバチと、明治になって輸入された“セイヨウミツバチ”というのがいるのだそうだ。ミツバチの天敵はオオスズメバチ ただ、オオスズメバチは西洋にはいないらしく、西洋から来たセイヨウミツバチは戦うと負けてしまうらしい 日本でオオスズメバチと長い間、対決してきたニホンミツバチは『布団蒸し戦法』でオオスズメバチを撃退する オオスズメバチは45~47℃に熱すると死亡するニホンミツバチは48~50℃の熱で死亡する。オオスズメバチを皆で取り囲んで熱くしてしまうらしい ニホンミツバチが熱に対して3℃強いことを利用して相手を蒸し殺してしまうというみつばちが五千匹いると、こうなるらしい。五千匹で『布団蒸し戦法』をされたら、人間でも危ないよね帰りがけに近くの昆虫ショップに寄り、カブトムシの幼虫を6匹買ってきた絵文字入り日記、これにておしまい