三俣山荘に宿泊　北ア裏銀座&高天原周辺5日間2 2022/7/22

2022.08.17

カテゴリ：山小屋などの様子

7月22日、6時前に烏帽子小屋を出発し、野口五郎岳(メルマガ&HP No.855)、鷲羽岳(メルマガ&HP No.856)に登り、13時に三俣山荘に着きました(P)。

鷲羽岳と三俣蓮華岳の間にある三俣山荘は人気の山小屋で、今回の日程になったのはこの日しか予約が取れなかったからです。

私が計画を決める決断が遅かったこともあるのですが、7月上旬に宿に連絡すると7月が今回の22日か24日しか空いていませんでした。

それで、22日三俣山荘、24日水晶小屋に宿泊と決めました。

料金は弁当を入れて3食付で14400円です。

三俣山荘は昨年スタッフにコロナ感染者が出たということで、今回宿泊した4つの小屋の内でコロナ対策が一番しっかりしていました。

受付にやや時間はかかりましたが、1組ずつしっかりチェックしていました（P)。

この日の宿泊は40名、寝る所は1つは空間を空けて割り振られました（P)。

食事の時も1人ずつに手の消毒をしてくれました。

夕食は「ジビエシチュー(長野県北俣の鹿肉)」、美味しかったです（P2)。

殺処分される鹿のほとんどは利用されていないのですが、わざわざ鹿肉をここまで運びの利用しているのに好感が持てました。

食事のメニューや説明が書かれているのもうれしいです（P)。
食事開始の時にスタッフから口頭でメニューの説明もありました。

位置的に水が豊富なので無料なのもありがたいです。

ただ、充電は2時間100円です（P)。

展望食堂があり、山荘の前に広がる庭も広くていいです（P2)。

朝食は「ジビエサルシッチャ(長野県北俣のイノシシ）」だそうです（P)。

このソーセージも美味しかったです。

また弁当も鰯の蒲焼きのような缶詰の魚が入っていましたが、4つの山荘では一番美味しかったです（P)。

魚の油は漏れましたが、包み紙もしゃれています。

ということで、今回の山歩きでは一番よかった山小屋でした。

近くに寝ていた20代の男性は、4連泊しここを基地にして山を楽しんでいるという事でした。彼には別の献立を用意してくれると言うことでした。

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Last updated 2022.08.17 11:47:56
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