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総選挙から1日おいての県議会。午前中は、私は環境農林建設委員会で、鳥獣被害や県営住宅の充実を求めて質問。「共産党は最初に質問させない」との多数派与党自民党の思いもあるのですが、今回ばかりは選挙の疲れもあるのか、自民党議員が手を挙げないので私がトップバッターに。
「佐藤さん、顔がはればれしてますね」「(質問)目いっぱいやってもらっていいですよ」と自民党から声もかかり、ベテランからは「遠慮せんともっとやれ」とも声がかかります。 おおくは初枝県議は、総務企画委員会で志賀原発の安全対策で質問。 昼は、いっせい地方選挙用のマスコミによる写真撮影。地元マスコミの取材もうけ、予算委員会理事会、そして予算委員会。 予算委員会で討論にたつ私…おおくわ初枝県議が拍手すると、いつもと違う光景に、自民党席からも笑みがこぼれたようです。 以下、日本共産党としての反対討論の大要を紹介します。この後すぐ、おらが代議士・藤野やすふみ衆院議員を迎えての街頭演説会に、おおくは初枝議員と向かいました。 ●予算委員会での討論の大要● 日本共産党は、第1号一般会計補正予算に反対、残余の7件には賛成します。以下その理由を県民のみなんに明らかにします。 人事委員会勧告にもとづく、職員給与引き上げを計上した、議案第3号、5号ないし7号は、公務・民間が共同してすすめてきた「すべての労働者の賃上げで景気回復を」めざす取り組みの成果であり、賛成するものです。 第1号一般会計補正予算の大部分は、この職員給与引き上げを計上したものですが、問題は、知事等特別職と県議会議員の期末手当増です。 アベノミクスのもとで、労働者の実質賃金が減り続けているなかで、この部分は県民の理解は得られない…この点で賛成しかねます。 また、第1号補正予算の債務負担行為のなかにある、管理費についても、指定管理者でなく本来県が責任をもつべきものがあり、また新たな負担を使用者に強いたものもあり、賛成できません。 以上で討論を終わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月16日 16時34分26秒
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