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地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2005.01.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
現在から二百六十年前に脂肪から、現在では医療用の潤滑剤やダイナマイト等の火薬など様々な用途に使用されている、無色で甘みのある液体グリセリンが抽出された。それから百五十年以上にわたって学者や専門家がこの冷却や加熱など様々な方法によって、結晶化を試みたがそれを果たす事は出来ず、グリセリンには個体は存在しないと信じられていた。ところが今世紀初頭にスイスの工場からイギリスの得意先に送られる途中で偶然に様々な事が重なり一樽のグリセリンが結晶化したのである。イギリスの化学者がこの試料を受け取った後、すぐ別の材料でのグリセリンの結晶化の実験に成功した。その時不思議な事が起こり部屋の中に有った全てのグリセリンが結晶化したというのです。中には完全に密閉していた容器の中の試料も結晶化していたという。グリセリンが結晶化するためには種が必要だったのだ。有機化学の世界では昨日まであり得なかった事が、今日は当たり前の様に起こる、このような事はよくあるらしい。

またこのような現象を利用する事は、一世紀も前から医療の方面ですでに利用されているそうでドイツの医師が考案したホメオパシーという医療技術がありヨーロッパでは広く利用されている民間療法でありまして、極微量の薬を水に溶かしそれをさらに数万倍にも薄めて殆どただの水に近い状態し、その水が薄ければ薄いほど薬効は大きくなるという現象が起こるそうで、まだこの現象は理論的には解明されていないのですが、実際に病気の治療に使われていると言うことです。これは薬の波動を水が記憶しそれによって薬効が起こっていると考えられている。これを情報水とよぶのだそうですが、誰が考えてもナンセンスに見えるこの情報水の原理が農業の分野などにも利用され大きな効果を上げておりキュウリの話は注目に値する。キュウリを栽培するとき真っ直ぐにするため鞘にいれて栽培するのだが、真っ直ぐなキュウリから絞った汁を情報水にして他のキュウリにかけると九割ものキュウリが鞘なしでも真っ直ぐなものに成長して良品率が格段に向上するという。この事は理論的に解明出来ていないものの現象面では問題がなく頭の堅い役人さえも注目し本格的な実験をしているという。

このキュウリでの波動現象の他に粘菌等においても波動現象は確認する事が出来る。環境や条件の良好な時には粘菌はアメーバのような生活をしており、増殖も他の単細胞の生物の様に行われるが環境条件が悪化すると何かの合図によって一斉に集合を開始し何百万もの個体が集まった群体としての生活をはじめる。そして適当な場所で子実体となり胞子を出して環境の悪化を胞子の状態で乗り切り、生息環境が良くなるのを待つこれもひとつの波動現象であろう。この事は広く生物界でもこの現象が起こり、おそらく波動現象は生命の進化にも大きくかかわっている事を示唆している。

高等動物でもそれと類似の現象が確認されており、我が国の京都大学霊長類研究所の今西錦司博士らが中心になって、終戦後から野生の猿の群のその生態について、九州の幸島やあるいは高崎山において観察が続けられてきたが、そこで実際に起こった現象です。猿は雑食性で百種以上の植物の葉っぱや果実や樹皮や昆虫等を食べるが、昭和二十八年に餌付けでの実験のために、砂まみれのサツマイモを与えるようにしたところ、一匹の若い雌猿が海水で洗って食べる事を発見した。その行動はすぐ母親や仲間にも伝わり、昭和三十三年までに若い猿は全員芋洗い行動をするようになったが、大人の雄猿だけは頑固にそれを受け入れる事はなかった。

それがある時から突然の様に群全体が芋洗い行動をするようになったという。それどころがその群とは繋がりがないはずの本土の高崎山の猿でも、芋洗い行動が見られるようになったいうのだ。この百匹目の猿現象とは船井総研の船井先生が唱えた現象で、それが思想でも流行でも、ある事を真実だと思う人が一定の割合に達すると、それは全ての人にとっても真実となるという現象である。私が提唱する相対通貨制度も認識論をはじめとするビジョンも、社会にこの事を理解する人が一定の割合になったら、それが人々の常識となり一気に社会進化にむけて動きはじめるだろう。そうなるまでの道のりはかなり遠いと言わざるをえないが、この百匹目の猿現象が必ず起こる事を信じて今年の活動を再開しましょう。

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相対通貨制度と方舟都市は
暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。






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Last updated  2005.01.03 16:14:11



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