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カテゴリ:運動と健康
運動中に倒れた人を見つけ、呼びかけても返事が無い、息をしていない、こんな状況に遭遇した時。 尋常でない外傷時の対応のブログで、最も効果があって大切なことは「誰でもいいから、助けを求める。」事だと書いたが、1人より2人、2人より3人、人が多いほうが、より素早い対応が可能になる。もしかしたらAEDを使う事があるかも知れない。AEDとは何かある程度知っておくべき。 AEDは心臓が痙攣して動けなくなっている時(心室細動の時)に、心電図を調べ確かに心室細動かどうかを判断し電気ショックを行う機械。最近は色々なスポーツ施設に設置されている。 日本語が聞き取れて、説明図の絵が理解出来れば誰でも使えるように造られている。電源が入ると音声で指示される。指示に従って行動する。 順に代表的AEDの機械、電極パッドの貼り方、色々なAEDの機械。 音声で指示されるがあらかじめ流れを知っておけば安心。 (1)電源ボタンを押す。(ふたを開ければ電源が入る機種もある) (2)電極パットに示された図に従って、右胸の上部と左胸横下部に電極パットを貼る。(機種によってはコードをつなぐ) (3)AEDから離れる。 (4)音声メッセージがあったら電気ショック(蓄電)ボタンを押す。 スポーツ外傷はこれで3回目 2007.12.27のブログ 「擦過傷、裂創の対処方法」 2007.12.30のブログ「尋常でない外傷時の対応」 も参照して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.05 07:18:54
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