お祝いの始まりに。(その3)~「オチェーアノ」など
(・・その2から続く)ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを背景に写真を撮って テラスから室内の席に戻り、私達のお祝いの食事はようやく始まりました。今回のオチェーアノの季節のランチコースは久しぶりにお皿の数が5つで、ここしばらく続いた「メインは魚・肉の二種類から選択」という内容ではなく「お魚もお肉も楽しめるコース」になっています。美味しいものを少しずつ何種類も食べたい人には嬉しい内容ですよね。シャンパンをキャストさんに開けていただいた後、まず最初にテーブルにやってきた前菜。少し炙ってある桜マスのマリネしたものの上にたっぷりの緑の野菜が添えてあり、まるで春のお庭のようです。左上の小さなトマトのように見えるのは「トマトのババロア仕立て」。次はポロネギのスープ。写真ではわかりませんが、貝とグリーンピースがたっぷり入っています。このグリーンピースがとても美味しくて、まさに春の味でした。お魚のお皿は真鯛のポワレと 左側の丸いのは桜エビを衣にして揚げてあるコロッケです。真鯛は表面がカリッとしていて中はふんわり、コロッケは「これでもか!」というくらい桜海老風味で 両方とも好きでした。お肉は王道、牛フィレのグリルです。添えてあるふきのとうのディップもタケノコも 春の味と香りがしました。デザートのお皿にはなんと「ホテルミラコスタ」の名前のロゴが登場。もうこれだけで感涙ものでした。本当に、15年経つのですね。あたりまえのことなのですが、15年って結構膨大な時間だよな~ 私達もずいぶんたくさんの時間をこのホテルで過ごすことに費やしてきたんだな~ って、ついつい思ってしまいましたよー。デザートと一緒に「プレシャスセレブレーションセット」のケーキもやってきたので、私達はそちらも美味しくいただきました。そろそろお食事も終了という頃に、テーブルには本日の記念写真と記念品などが届けられました。中を開けてみると、キャラクターフォトも15周年仕様。こちらはフォト台紙の表側。裏側にも「15」のマークが。席を立ったのはだいたい16:00くらい。帰り際にブッフェのデザートコーナーにあるお馴染みのイベントのオブジェをちょっとだけ撮らせていただいて、お店を出ました。ホテルの正面玄関を出て、舞浜駅に向かうリゾートラインに乗る前に一瞬ディズニーシーのチケットブース脇に下りると、前方の軌道上を“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”ライナーが滑っていくのが見えました。こちらがブルーやグリーンの寒色系の配色の車両なんですね~。チケットブースの周辺の15周年の飾りつけを眺めてからホームに上がり、乗り込んだのもこの寒色系の“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”ライナーだったのですが、来た時に乗った暖色系のライナーがそうだったように やはりこちらの車内も外見に合わせてほんのりブルーグリーンになっていました。次に私達が舞浜にやってくるのはきっと5月になるでしょう。結婚記念日当日は4月末ですが 今年も諸事情で当日の宿泊は叶わず、それでもホテルミラコスタには宿泊しに来たいと準備だけはしています。それに実は5月は私の誕生月でもあるんですよ。東京ディズニーシー開園15年のお祝いは始まったばかりですが、毎年4月末から5月半ば過ぎまで続く私達夫婦にとっての特別なお祝いの季節も まだまだ始まったばかりです。パークエントランスノースでコンパスを掲げるミッキー*オチェーアノの“東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ15thアニバーサリー”ランチコース*・桜鱒のマリネとタイム香るトマトのババロア仕立て グラブラックスソース・ポワローのスープ 貝とグリーンピースのソテーと生ハムのフォーム・真鯛のポワレ グレープフルーツソース 桜海老を纏ったジャガイモのクロケットと共に (別途料金加算で「ロブスター」を追加可)・牛フィレのグリル 焦がしキャベツソース 筍のローストとフキノトウのディップを添えて・パイナップルソルベ入りライムパルフェ ストロベリースープ・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2016年4月11日~5月24日(前期)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇