カテゴリ:【ディズニーシー】or【・・・シー+α】
夫も無事お休みが取れたので、今夜は舞浜の「ディズニー・アンバサダーホテル」に宿泊です。
台風が近付いているという情報もあったのでパークに行くのは控えめにして、なるべくなんにもしないでゆっくりのんびり過ごして休息するつもりで家を出ました。 車で「アンバサダーホテル」に到着したのは9:50過ぎ頃でした。 とりあえずホテルの玄関で荷物を預ける手続きだけして、夫と私はホテルの前からリゾートクルーザーに乗ってシーに向かいました。 シーに入園したのは10:10くらいだったと思います。 平日とはいえまだまだ夏休み、ハーバーは普段の土曜日並みの混雑、といった感じの人出でした。 私達はお昼ご飯の予約を早い時間に入れてあったので、その時間が来るまでちょっとシーの奥地を探検してこようと思い、メディテレーニアンハーバーの乗り場から「スチーマーライン」(10:15頃、10分待ち)に乗って、ロストリバーデルタに行く事にしました。 到着した奥地「ロストリバーデルタ」は、新アトラクションの影響もあってか今日も混雑していました。 「インディ・・」はスタンバイ「110分待ち」になっていました。(10:30頃。) 「レイジングスピリッツ」もさぞや並んでいることだろうと思って様子を見に行くと、「ただ今システム調整中」とのことで動いていませんでした。 私達は「レイジングスピリッツ」の前を通り過ぎ、そのまま「アラビアンコースト」方面へ向かいました。 「アラジンのホールニューワールド」のイベント期間中にはもう来られそうもないので、賑わう「アラビアンコースト」の様子を見納めしておこうと思ったのです。 イベント終了も近いというのに、ゲームのワゴンには相変わらず長い行列ができていました。 10:45頃だったでしょうか、「アラビアンコースト」と「マーメイドラグーン」を繋ぐ橋の上にいた時、ロストリバーデルタの方から「チップ&デールのクールサービス」の水撒き船がやってきました。 午後2回行われるクールサービスと全く同じ音楽に合わせて、いくつもある橋の下に停止しては、ここでもチップ&デールはそれぞれの橋の上で待ち構えるゲストに嬉々として水をかけて回っていました・・・・。 橋の上の最前列にいたゲストはもう「ずぶ濡れ」でしたよ。 それから私達は少しアラビアンコーストをお散歩し、歩いてメディテレーニアンハーバーに戻りました。 時刻は11:15くらいだったと思いますが、11:45からの「アラジン・・」のショー待ちをするゲストはまだそんなに多い感じはしませんでした。 インフォーメーションボードによると、この時間のアトラクションの待ち時間は「インディ・・」が100分、「センター・・」が80分、「海底2万マイル」が50分、となっていました。 「レイジング・・」は未だ「システム調整中」でしたがFPを取る事はできるようでした。 私達はそれからお昼ご飯を食べるために、ホテルミラコスタ内の「オチェーアノ」に向かいました。 今日のお昼は私達にしては珍しい「ブッフェ」の方です。 6月まで行われていた「ダイニングヴォヤッジ」の景品でいただいた「オチェーアノ・ブッフェ券」の利用が平日限定になっていたので、この機会に使おうと思ったからです。 平日の、開店直後の「オチェーアノ」はまだ空いていて、私達はハーバーを望むことができる窓際のテーブルに案内していただけました。 この席なら11:45からの「アラジン・・・」のショーも、テラスに出なくても席に着いたままでも多少観えそうです・・・。 さてさて、お料理の構成がちょっと変わってからは初めて来る「オチェーアノ・ブッフェ」ですが、そんなに内容がガラッと変わったという印象はありませんでした。 ブッフェ台のお料理の配置は、以前と比べると随分変わった気がしました。 「アラジン・・」のショーは始まって10分後くらいからテラスに出てみましたが、まだ鑑賞できる場所の余裕もあって(コーステラスに比べればかなり見にくいですが)良く見えた方だと思います。 特に、最後の最後に行われるボートのアクロバットはとっても良く見えましたよ。 食事を終えてロビーに出て、再びシーに入園しようとしたところで夫の携帯電話に仕事の電話が入りました。 通話しても差し支えない場所を求めて夫はどこかへ行ったきりなかなか戻って来ず、30分以上経って戻って来た時には既に14:00を過ぎていました。 それから「ホテル&パーク・ゲートウェイ」を通ってシーに再入園し、インフォーメーションボードを見に行ってみると「レイジングスピリッツ」はやっと運営を始めたようで、スタンバイの待ち時間は「140分」になっていました。(14:00過ぎ頃。) 「インディ・・」は「80分待ち」、「センター・・」は「60分待ち」とのことでした。 ショップを覗いたり、アメリカンウォーターフロントに新しくできた救護室の建物(授乳室のあるトイレも併設されています)を見に行ったりしているうちに14:30になってしまったので、私達は一旦シーを出てリゾートクルーザー乗り場から「アンバサダーホテル」行きのクルーザーに乗ってホテルに向かいました。 アンバサダーホテルに着いて、朝、車からおろすのを忘れた小さな荷物を取りに駐車場へ寄ってから「もうチェックイン始まっているかな?」と思ってホテルのロビーへ行ってみると、まだチェックインは始まっていないようでした。(14:55頃。) 特に列もできていないようだったのでそのままロビーのソファに腰掛けて待とうとすると、間もなく「お待たせいたしました。それではただ今からチェックインのお手続きを開始いたします・・・」という案内がありました。 チェックインカウンターでは一度に6~7組が手続きできるようですが、私達はその一巡目になれた上に宿泊者カードも既に印字済みのものを用意してくださってあったので、手続きがとってもスムーズで、15:05くらいにはお部屋に案内していただくことができました。 私達がこの「ディズニー・アンバサダーホテル」に宿泊するのは実に3年ぶりです。 私はこのホテル、落ち着けるし郷愁をおぼえるので、とっても好きなんです。(客室の家具や内装などが、幼い頃随分可愛がってもらって入り浸っていた叔母の家に非常によく似ているんです。) 夫が「ミラコスタでなければオフィシャルで充分」という考えなのでこの3年間なかなか宿泊するチャンスが無かったのですが、ルームアメニティのデザインが変更になってからまだ一度も宿泊していないし、今年は開業5周年で色々と特典もあるから・・ということで、久しぶりに宿泊してみることになりました。 案内していただいたお部屋の窓からは、イクスピアリとの間にある中庭が眺められました。 こちら側のお部屋は初めてなので、ちょっと嬉しかったです。 今日はそんなに暑くないですし、ここまで体力も消耗せずに済んでいたのですが、昨日の夜は1時過ぎの帰宅だった夫は早々と一人でお風呂に入り、ベッドに入って「ちょっと休憩」と言ってすぐに眠ってしまいました。 夫が眠っている間に私はお部屋の様子をじっくりみたり、お茶を飲んだり、ちょっとだけ横になってみたりして過ごしました。 × × × × × × 17:00近くなったので、私は夫を起こしました。 今夜は「ケープコッド・ジャンボリーナイト」の見納めに行きたい、と、言っていたからです。 約一時間半休んだ夫はとても元気になった様子で、素早く身支度を整えて部屋を出ることができました。 ホテルの前からリゾートクルーザーに乗って、再びシーに入園したのは17:15頃でした。 もう少し待てばハーバーでは「・・クールサービス」が始まる時間でしたが、私達は「ポンテヴェッキオ」を渡ってまっすぐケープコッドへ向かいました。 近付いている台風のせいなのかどうなのか、橋の上は秋の夜を思わせるような涼しい風が吹いていて、薄手の半袖ワンピースに着替えていた私にはちょっと寒いくらいでした。 18:05からの「・・アイリッシュバンド」の演奏会場であるレストラン「ケープコッド・クックオフ」店頭についたのは17:25くらいでした。 ショーエリアの方に入場を希望するゲストは、お店入り口に向かって左手に列を作るように案内されていたので、そちらに並びました。 17:30を過ぎると列が動き始めて、並んでいた順に一組ずつ注文カウンターへと誘導されました。 私達は今夜はこの後しっかりした夕食の予定があったので、ここでは夫は「レモンビール」と「シェイカーサラダ」を、私は「ホットウーロン茶」のみを注文しました。 今日はこのままTDR内に宿泊なので、アルコールがダメな夫もちょっと飲んでみたい気分になったようです・・。 この時間(17:40くらい)、ショーエリア内の席にはまだじゅうぶん余裕がありましたが、それでもショーが始まる直前にはステージを見難い席も含めてほぼ満席になりました。 今日の出演バンドは、私達が土日によく遭遇した4人組バンドとは別の方々でした。 曲目も使用楽器も醸し出す雰囲気も、全く違う感じです。 私はこちらのバンドの演奏も一度聴いたことがある(日記は省略しています)のですが、夫は全く初めてなので真剣にきいて(観て)いました。 演奏終了後は18:50からの「サマーナイト・ダンス」を観るためにお店の外へ出ました。 既にステージを囲むエリアの最前列も二列めも埋まっていたので(18:25頃)、私達は今日も通路を挟んだ、ちょっとだけ高い場所(石垣の上)からの鑑賞となりました。 イベント終了も近付いてきて、「サマーナイト・ダンス」は出演者も観客もこなれた感じになってきていて、とっても楽しかったです。 このイベントが始まった時はケープコッドの夜が賑わうのはちょっと悲しい気もしましたが、今となっては毎夜繰り広げられていたこの「騒ぎ」が終わってしまうのは寂しい気持ちさえします・・・・。 狭い場所なのでショー運営も大変でしょうけれど、こんな感じのショーをいつかまた、是非ここで観てみたいなあ、と思います。 ( その2 につづく・・・・・・) ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。 また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。 利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 6, 2005 10:59:34 PM
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