「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

年の始め五日間限りのイベント「ニューイヤーズ・フェスタ」に行ってきました。




朝の首都高はとても順調で、舞浜にはシー開園前の８：５０頃に着いたのですが、リゾート内の道路が既にクリスマスシーズン並の渋滞・・・。
やっと駐車場入り口にたどり着いたらシー前の立体駐車場は満車に近い状態で一旦閉められており、案内されたのは「Ｒ７」の方でした。（９：２０過ぎ。）

お正月の三日からシーがこんなに混んでいると思っていなかった私達は少々面くらい、連絡通路を通ってシーのゲートを入ったのは９：３０過ぎ頃でした。
いつもならゲートを入るときに何冊でもいただける無料の「ガイド」は、今回（２００６年１月１日～５日）の分は品薄の為に、ゲートのキャストさんにお願いして一人一冊やっといただける、といった感じでした。


私達は１０：３０からの本日一回目の「ニューヨーク“お正月”フェスティバル２００６」を観ようと、エントランスの写真撮影もそこそこに「ウォーターフロントパーク」へと向かいました。

待ち列の最後尾についたのは９：４０頃でしたが、「今からお並びいただきましてもお立見になります」とキャストさん達はアナウンスしていらっしゃいました。

う～ん・・・予想外に混んでいますねえ・・・。

二回目の１２：４０の回の待ち列も既にできていて２００～３００人ほどが並んでいらしたので、そちらの列に並び直してもよかったのですが、とりあえず私達はショーの全貌を知りたかったので立ち見でも構わないと思い、そのまま待ちました。


ショー開始５分前の１０：２５になって、ようやく私達はステージに向かって右側の立ち見エリア２列目に案内されました。
メインステージを見るのはちょっと大変でしたが、客席に張り出した花道や円形サブステージ（クリスマスショー時のリンク部分）はほぼ目の前で、とても良く見えました。

ショーは、去年までののどかな物とはやや趣向を変えた、立体的なステージをいっぱいに使った綺麗な物でした。
最初にヴィヴァルディの「四季・春」にのって「イタリアンフラッグス・・」の面々が軽やかにステップを踏みながら現れた時は「？？？？・・・」と思いましたが、これはこれでシーならではの楽しい導入でした。

ミッキー＆ミニーの和服は春らしい古典的なデザインで、女性出演者の方々の和服には櫻の花があしらわれており、例年以上に寒い今年のニューイヤーイベントにもかかわらず、ステージ上にだけ本当に一足先に「春」が訪れたかのようでした。

お餅つき・猿回しのアクロバット・梯子のりなどもいつもどおり織り込まれていて、明るく楽しい「ニューヨーク・ジャパニーズコミュニティのお正月」の雰囲気が楽しめたショーでした。




ショー終了後は、朝入園した時慌てていてよく見なかったエントランスの飾り付けを見にいきました。
今までシーのお正月飾りはわりと渋めだったのですが、今年は鮮やかなブルーが印象的な古典的な感じの飾りでした。
これがわずか五日間で片付けられてしまうなんて・・・なんだかとってももったいない気がします。


その後は、まだとってもすいていた「フォトグラフィカ」へ行って、今日撮影した分のデジカメプリントを「お正月限定イラストフレーム」でお願いしました。（１１：３０頃、待ち無しでした。）

この時間のエントランスからハーバーにかけての人出は多くもなく少なくもなく、ゆったりのんびりした普通の休日並みといった感じでした。
インフォーメーションボードによるとアトラクションのスタンバイ待ち時間は「レイジングスピリッツ」が１００分、「インディ・・」が８０分、「マジックランプシアター」「海底２万マイル」が７０分、といったところでした。


それから私達は、最近メニューが少し変わったハーバー沿いのバフェテリアレストラン「カフェ・ポルトフィーノ」へ行ってお昼ご飯を食べることにしました。

時刻は１１：４５くらいでしたが、ほぼ待ち無しでお料理を選ぶカウンターまで進むことができました。
私は軽めに「シーフードドリア（１１５０円）」とコーヒー（３１５円）にしましたが、夫は「ポルトフィーノ・パスタセット（１７８０円）」にしていました。
このセットはお店のメニューの中の「パスタ」から一品と「サラダ・スープ・デザート」から二品「ソフトドリンク」から一品を選んで好きなように組み立てることのできるセットです。
何を血迷ったのか、夫は「サラダ・スープ・デザートから二品」という選択を「デザート二品」にしていましたが、お店のキャストさんは「それでも構わないですよー」と笑っておっしゃっていました。

お会計を済ませてトレイを手に、私達はお店の南側の陽の当たるテラス席へ行きました。
時刻はちょうど１２：００頃。
朝は寒かったのですが、この時間、冬の太陽は力いっぱい輝いているようで、屋外の席でも上着を脱いで食事ができるくらいでした。

テラス席からはハーバー周辺が一望でき、私の大好きなプロメテウス火山も勿論「見放題」です。
テラスの前には時折、ピノキオなどのキャラクターやメイヤー（市長さん）も現れ、ゲストと楽しげに戯れている様子も見ることができました。

（その２　につづく・・・）




◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　　　
　
文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については
「東京ディズニーリゾート」の公式サイト
をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。

また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の
こちら
から検索することもできます。

利用なさってみてください。

◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇　　◇◇◇◇