「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

　　　　　　　　　　

ディズニーシーのハロウィーンのハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」を　オチェーアノから眺めてきました。


先日はシルクロードガーデンで食事をしてオチェーアノのブッフェ側のテラスへ案内していただきましたが、今回はオチェーアノのコースの予約ですので　ショーが予定通り開催となればコースルーム側のテラスからの鑑賞が確定となります。
今日のＰＳ（プライオリティーシーティング）の予約は一週間ほど前に突然取れたもので　当初は私ひとりで　と思っていたのですが、タイミングよく夫もお休みとなったので思いがけず二人でのお出かけとなりました。



車で舞浜に着き、ホテルミラコスタ駐車場に車を停めたのは１３：１５頃。
さすが平日　ということでしょうか、今日は立体駐車場に回るまでもなく　ホテル建物の真下部分に簡単に空きを見つけることができました。



バンケットエリア側からホテル館内に入ってしーんと静まりかえった美しい明るい廊下を通り、オチェーアノの店頭に行ったのは１３：３０少し前でした。
ちょうどランチタイムのピークで店頭には名前を告げるためのゲストの列のようなものができていて、「今日は平日だから　さすがのオチェーアノも空いているだろう」　とタカをくくっていた私は少し驚きました。
（本当に、ロビーもレストラン入り口も土日と変わらないくらいの人の多さだったんですよ～）

が、今日も笑顔全開のキャストさん達の見事な働きぶりのおかげで、そんなに時間がかかることもなくウェイティングエリアに入れていただくことができ　予約していた時刻までには問題なく店内テーブルまで案内していただけました。



今日の私達の席からは、テラス越しにプロメテウス火山を望むことができましたよ。




お料理は　私はディズニーハロウィーンのランチコースに、夫はレギュラーメニューの「オチェーアノ・ランチコース」の選択範囲の中に大好物の子羊を見つけたようで　そちらにしていました。

（「オチェーアノ・ランチコース」は季節によって内容が変わる　メイン料理を自分で選べるコースなのですが、今回は夫にとっては大当たりの内容だったそうなので、のちほどの記事に内容を残しておこうと思います。）



そしてそして。
例によって私だけアルコールをお願いしてしまったので　お料理はゆっくり１４：００頃からスタートし、前菜→スープもしくはリゾット　と二品目まで進んだところでショー鑑賞のためコースは一旦ストップ。
車いす利用など配慮が必要なゲストの方をキャストさんがまずテラスに誘導した後、１４：２５過ぎくらい（ショー開始の数分前）に一般ゲストはテラスに案内されました。


さてさて、こちら側のテラスからはどんなものがどんなふうに見えるのかな～？




ハーバーに登場して、火山の前に横一列に並んだ五隻の船。

その後私達のいたテラスの前（シーのパーク内でいうところのバケーションパッケージ専用鑑賞席前）には　ミッキーとプルートの乗ったフック船長の船がまっすぐやってきました。





ふとテラスの下を見ると、「ヴィランズ」達と同じような衣装の出演者の皆さんが続々登場。
ショーエリアに向かっていきます。



個性的な造りの船も、しっかり眺めることができました。

フック船長の船は大きな鉤が据え付けられています。



ジャファーの船には金色のコブラが。



なんだかそれぞれの船の船首部分も　乗っているキャラクターの顔みたいに見えますね。


こちら側のテラスからだとピアッツァトポリーノは真横になってしまいますが、ハーバーの全体を眺めることができるのでジェットスキーが走り回る様子などもよく見えます。



ショーは２０分弱でクライマックスを迎え、キャラクター達はピアッツァトポリーノの桟橋から「マレフィセント＆アースラ船」に乗り込み、退場の準備に入ります。



そして船はコースのテラスの前方水上で方向転換をして、帰っていきました。






ショーの内容というか全貌は未だにあんまりよくわからないのですが、「雰囲気が味わえればそれでいい」タイプの私にとってはじゅうぶん楽しいショータイムでした。


ホテルミラコスタに三店舗あるレストランとラウンジ。
時たまやってきても　場合によってはショーを観ないでお食事に集中　ということもある私達ですが、やはりこの見晴らしの良いテラスを持つということも含めてここオチェーアノが好きなのかなー・・・　なんて、あらためてふと思ってしまいましたよ。　





（その２　に　つづく・・・）









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文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。

利用なさってみてください。

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